Bリーグに関してVol.2~日本のレベルを上げるために日本人を試合に出すな~

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今回の記事では、実力主義を導入するべきだということについて話をしていきます。

現状は間違いなく実力主義ではなく日本人プレイヤーを守るためのものであるとしか思えません。

それでは日本のレベルも上がらないよなと思ったので、今回はこのテーマを持ってきました。

【9月29日追記】

外国人プレイヤーの出場枠が拡大されて、

1クォーター~4クォーター全てのクォーターで、外国籍プレイヤーは2人まで、帰化プレイヤーは1人までコートに立てる。

というルール改正が発表されました。

まだ5人全員を立たせることができるわけではありませんが、大きな進歩であることは間違いないので、今後もさらなるルール改正に期待したいです。

外国人枠の撤廃

日本人のレベルを上げるためにも、1番要求したいのは、外国人を撤廃してほしい、ということです。

各Qごとにコートに立てる外国人の人数を制限せずに、5人全員が日本以外のプレイヤーでもいいようにしてほしいなと思っています。

公平に見えるかもしれませんが、実はめちゃくちゃ不公平です。

なぜ「日本人じゃないから」「帰化していないから」そんな理由で外国籍プレイヤーは同時に3人以上もコートに立てないのでしょうか?

NBAの中でも強豪のスパーズは、一時期外国籍プレイヤーばかりでした。

例えばこの画像のプレイヤーの国籍は、左から

  • フランス
  • アメリカ
  • イタリア
  • アルゼンチン
  • フランス

となっています。

NBAは実力主義

現在のNBA界には、

  • スペイン
  • ギリシャ
  • ラトビア
  • オーストラリア
  • カメルーン
  • ドイツ
  • フランス
  • アルゼンチン
  • ブラジル
  • 中国
  • フィリピン
  • ドミニカ
  • クロアチア

など、アメリカではない国籍を持っているプレイヤーが数多く在籍しています。

それでも、例えば2017-18シーズンのオールNBAチームのTOP15人には

  • アメリカ:12人
  • カメルーン:1人
  • ギリシャ:1人
  • ドミニカ:1人

12人ものアメリカ人プレイヤーが選出されています。

これは、NBAがアメリカのリーグだからでしょうか?協会やチームの運営陣がアメリカ人を優先しているからなのでしょうか?

それはまずありません。まぎれもない実力主義です。

実力主義を推し進めることで、個々のレベルが上がっていくからこそアメリカは強くなっているわけです。

日本とアメリカの違い

日本のバスケがアメリカに勝つことはまず不可能。大きな違いはメンタルにある。

2018.07.29

バスケとは話が少し変わりますが、日本には昔から「終身雇用制度」という制度があります。一生同じ会社で勤め上げることを指した言葉です。

会社にしても、スポーツチームにしても、終身雇用制度に依存しているところが非常に多いんです。だからこそ、日本は成長できないと僕は思っています。

バスケに話を戻すと、もちろんチームの今後のビジョンを考えた時に、そのプレイヤーが必要か必要じゃないかを見極めるのは簡単なことではありません。少しの時間は必要です。

でもそれを思い切って見るだけでだいぶ変わると思うんです。

あなたは、なぜアメリカはトレードや10日間契約がシーズン中に起こるのかを考えたことがありますか?こうした移籍はチームのレベルアップを図るためです。

移籍によってチームもプレイヤーも良くなったり、悪くなったりがあります。

そういったギリギリの状態にならなければ、日本人のレベル・Bリーグのレベルは上がってきません。

移籍が多いからこそNBAもNFLもMLBもNHLも大人気なスポーツ

2018.01.20

とにかく、声を大にして言いたいのは外国人枠を撤廃して、日本人をコートに立たせないでほしいということです。

実力を見たら外国人プレイヤーの方があるんだから、その人たちをとにかく試合に出して、日本人プレイヤーを干すくらいの勢いでもいいと思っています。

日本のリーグで日本人が試合に出ていなかったらファンは離れていくかもしれません。「なんで外国人ばっかり出てるの」って。でも、それはプレイヤーの責任です。

実力主義のスポーツの世界で負けてるプレイヤーの責任。そこを自分で努力して這いつくばっていくから個々のレベルも上がって総合的に見て日本のレベルも上がっていくんだと思うんです

必要なプレイヤーなら延長契約、必要ない・戦力外だったら解雇なりトレード。それでチームのために使えるプレイヤーを獲得・起用するのはチームにとってもプレイヤーにとっても必要なことだと感じます。

「契約があと3年残ってるから」って思わせるようなチームは終わりだと考えるべきです。「3年はいられる」と思わせてしまっているんですから。

使えないと思ったらすぐにでも解雇するくらいの非情さが必要です。解雇されたくないから、必死になって戦ってくれた方がよっぽど鬼気迫るプレイを観ることができますし、レベルが上がっていくはずです。

NBAの10日間契約は「鬼気迫るプレイ」というのが思い切り出ています。10日間しかない。チャンスはだいたい3~4試合。そこでチームに合うかどうかを見られて、ダメだったら延長しない、よかったら2回目の10日間契約。2回目もよかったらやっとシーズン終了までの契約を結べるわけです。

そのくらいに日本人プレイヤーの必死さを生む制度を設けてほしいです。

プレイヤーの入れ替えを激しく

1つ前で触れた内容に似ている部分はありますが、Bリーグはプレイヤーの入れ替えをもっともっと激しくするべきです。

移籍の話題が少なすぎてつまらないんです。面白くない。

僕はBリーグのファンではなくNBAのファンなので言いたいのですが、正直NBAはオフシーズンの移籍市場が1番ワクワクします。もちろんシーズン中もワクワクしていますが、移籍市場もめちゃくちゃ好きです。

「あのプレイヤーがここに移籍したら面白そう!」

「レブロンはレイカーズに来るのか!早く開幕してほしい。」

シーズン中でもないのにファンの心を鷲掴みにするNBAは、世界屈指のスポーツリーグです。

Bリーグはそれが全くないので、ワクワクすることがありません。

年間を通して話題に事欠かないNBAは魅力の宝庫?!

2018.04.13

ここ最近のNBAの移籍市場、プレイヤーの入れ替えを見てみましょう。

ここ2~3年のNBAの移籍
  • デュラントがウォリアーズに移籍
  • デマーカス・カズンズがペリカンズに移籍(2018年にはウォリアーズに移籍)
  • カイリー・アービングとアイザイア・トーマスのトレード
  • ドワイト・ハワードがホークス→ホーネッツ→ウィザーズと移籍
  • ドウェイン・ウェイド、デリック・ローズ、ジェイ・クラウダーがキャバリアーズに移籍(2018年には完全解体)
  • クリス・ポールがロケッツに移籍
  • ポール・ジョージ、カーメロ・アンソニーが移籍したことでサンダーに新BIG3誕生(2018年にカーメロはロケッツへ移籍)
  • ジミー・バトラー、アンドリュー・ウィギンズ、カール・アンソニー・タウンズのヤングBIG3誕生
  • レブロン・ジェームズがレイカーズに移籍

彼らが全く移籍をせずにドラフトされた当初のチームにずっと在籍していたらどうなったでしょうか?

  • ウォリアーズはファイナルに進んで優勝できたでしょうか?
  • ペリカンズのスーパースター同士のツインタワーを見ることができたでしょうか?
  • キャバリアーズとセルティックスの開幕戦があんなにも注目されることはあったでしょうか?
  • 強力バックコート陣を形成し、超オフェンシブなロケッツを見ることはできたでしょうか?
  • ウルブズがカンファレンス4位にいることが想像できたでしょうか?

プレイヤーの入れ替わりがなければ、こんなにもワクワクするシーズンを観ることはできません。

Bリーグは予想できてしまう

Bリーグの場合、良くも悪くも色々な要素を「予想できてしまう」ことが非常に勿体無いなと思います。

Bリーグの場合、主力が全く移籍をしない・ヘッドコーチも変わらなとなると、「次の試合も、来年も、こんなバスケするんだろうな」って予想ができちゃってつまんないわけです。

1試合観るだけでも十分です。Bリーグにはワクワクする要素が本当にないんです。

18-19シーズンからBリーグ創設3年目を迎えますが、地上波での放送は1年目の開幕戦だけ

八村塁、渡邊雄太、ニック・ファジーカスを要してW杯予選では4連勝を達成しましたが、それでも全然騒がれないのはBリーグ自体の知名度が低い日本のバスケに対する知名度が低いことが原因です。

面白みがないから、日本のテレビ局も試合を流してくれないのではないでしょうか?

NBAは番狂わせが良く起こるリーグです。

例えば17-18シーズン開幕前は、ペイサーズがプレイオフに出場できるなんて思っていませんでした。

一方で、常勝軍団になると見られていた、キャバリアーズが30敗以上もするほど苦戦するとは思ってもいませんでした。

そんなことがあるからNBAは面白いんです。Bリーグは番狂わせがほっとんどないですよね。そもそも試合や結果を観ないので知りませんが。

まとめ

今回は実力主義を推し進めろということについて書き記してきました。現状は間違いなく実力主義ではありません。

日本人を甘やかしている部分は間違いなくあると思っています。

外国人枠を撤廃しても日本人がずっと試合に出続ける状況を作るために少し我慢するのは必要かなと思っています。結局のところ、日本人プレイヤーがBリーグを日本国内に広めていかなければならないわけですから。

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ABOUTこの記事をかいた人

バスケブロガーの修一です。 小学校3年の頃から大学1年まで現役。そのあとはクラブチームでバスケをしながら、学生時代からバスケの仕事をしてきました。 今は会社の役員をしながらバスケブロガーとしても活動してます。