ウィザーズ期待の若手、ケリー・ウーブレイJrの基本に忠実なプレイ

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先日、日本時間10月23日(現地時間10月22日)に行われたワシントン・ウィザーズvsデンバー・ナゲッツ戦の第1Qに見られた、ケリー・ウーブレイJrの基本に忠実なプレイについて触れていきます。

ケリー・ウーブレイJrって?

ケリー・ウーブレイJrは、今年3年目の21歳です。ズバ抜けた身体能力と220cmの恵まれたウィングスパンを活かして攻守にわたって存在感を放ちます。出場時間を倍増させた昨シーズンは、気持ちが全面に出たエネルギッシュなプレイで数字以上の活躍を果たしたプレイヤーです。プレイはまだまだ荒削りなため、そのズバ抜けた身体能力に頼る部分も非常に多いのですが、今シーズンはオフェンス面でのレベルアップが必須条件と言えそうです。ウィザーズのさらなる躍進は彼の力なくしてありえない、と言えるくらいです。

基本に忠実なプレイとは

そのプレイはまず、以下の動画をご覧ください。

赤がウィザーズで、白がナゲッツです。

動画を見ると、ナゲッツのミルサップが放ったシュートが外れ、ウィザーズのビールがリバウンドを取りました。取った直後にウォールに渡し、オットー・ポーター(右奥)とマーチン・ゴータット(右手前)とケリー・ウーブレイ(左手前)ががリングに向かって走り始めています。先にペイント付近に到達していたオットー・ポーターとゴータットにはディフェンスがついていてウォールはパスの出しどころがありません。そこを、右の大外から走ってきたウーブレイにパスアウト。そのままゴール下に持ち込んで相手ディフェンスを背負いながらゴール下シュートを決めました。

基本に忠実なポイント

タイトルにもある通りこのプレイは「基本に忠実」なんですがその理由として、シュートの打ち方にあります。

ウーブレイが、相手インサイドのディフェンスに体を当てているのがわかりますよね?背中でディフェンスを抑えて、腕を伸ばした状態でシュートを打っています。これによってディフェンスの手に届かないところでシュートが打てるので、ブロックされる危険性がなくなり非常に楽に打つことができます。

このシュートの打ち方は小学生のうちから教えてもらうプレイです。しかし基本に忠実でないプレイヤーで自分の身体能力に頼るようなプレイスタイルを取るプレイヤーは、この時に無理なダブルクラッチをしたり強引にダンクに行こうといますが、今回のウーブレイのように忠実にプレイする方が確実性は高いです。派手さはありませんが、何よりも点を取ることが優先ですからね。

ダンクができない・身体能力がないからこそ身につけるべき身体の使い方

このプレイ(身体の使い方)は、特にダンクができない僕たちのような身長の小さなプレイヤーや、身体能力のないプレイヤーが身につけることが必須です。高校生の県大会レベルになると、留学生や190cmほどの身長の日本人がゴール下に君臨していて、簡単にはレイアップやゴール下のシュートが打てない状況です。そこで無理にダブルクラッチで交わして打ったり、制度が低くなるようなスクープシュートやフローターを打つよりかは、この記事で紹介している身体の使い方をしてゴール下のシュートを打つだけでブロックされる可能性は一気に下がり、シュートの成功率は上がります。

半身で打たない

まず基本的には「半身」で打たない。半身で打つとディフェンスにとってもボールが近い状態になるので全く意味がありません。なので、ボードに平行になって背中でディフェンスを背負うようにしましょう。そうすることでディフェンスを抑えられます。手を伸ばして打つことでディフェンスとの距離を作り出せるので、楽に打つことができます。

まとめ

今回は、ケリー・ウーブレイJrの基本に忠実なプレイについて紹介してきました。彼は見た目が少しやんちゃな感じがありますが、派手なプレイの中に堅実さがある素晴らしいプレイヤーです。観客に魅せるプレイも確かにいいかもしれませんが、試合に勝つためには堅実さの方が重要です。今回はそれを学んでください。

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ABOUTこの記事をかいた人

バスケブロガーの修一です。 小学校3年の頃から大学1年まで現役。そのあとはクラブチームでバスケをしながら、学生時代からバスケの仕事をしてきました。 今は会社の役員をしながらバスケブロガーとしても活動してます。