このサイトは広告・PRを使用しています。

ドリブルジャンプシュートのコツを徹底解説!意識するのは2つだけ!

ドリブルジャンプシュートとは、その名の通り、ドリブルをつきながら打つジャンプシュートのことを言います。プルアップジャンパーとも言いますね。

ドリブルをつきながら、その流れの中でジャンプシュートを打つドリブルジャンプシュートは、速攻の時や1on1の時にも大いに役立ちます。

この記事では、ドリブルをついている状態であれば、どんな時にも使えるジャンプシュートのコツを紹介しますので、是非参考にしてください。

コツの前にジャンプシュートを打つときの足の位置を確認!

早速ドリブルジャンプシュートのコツについて紹介していきたいのですが、まずその前に確認しておいて欲しいことがあります。それは、ジャンプシュートを打つときの足の位置です。

普段、あなた自身がジャンプシュートを打つときのことを思い出してください。対面シュートを思い出してみるといいかもしれませんね。

シュートを打つときの足の位置を思い出せたでしょうか?あなたのシュートを打つときの足の位置は、以下の画像のように右足が左足よりも少し前にありますか?(※左利きなら左足が少し前にくる。)

ジャンプシュートに限らずですが、フリースローのシュートを打つ時にも、右利きなら右足が、左利きなら左足が少し前に出ている方がシュートを打ちやすいんですよ。

なぜかと言うと、利き手と同じ側の足を少し前に出しておくとシュートを打つ方の手が窮屈にならないからです。

この記事では今紹介してきた「足の位置」が非常に重要になってきますので、「右利きなら右足が少し前」「左利きなら左足が少し前」に出ていることを意識しながら、読み進めていきましょう。

ドリブルジャンプシュートのコツ

ではここからは、実際にドリブルジャンプシュートのコツを紹介していきます。言葉で説明するよりも前に、まずはこちらの動画をご覧ください。

正面から、ドリブルジャンプシュートを打つ際の動画を撮影してみました。この動画はあえてシュートを打つ際の手を撮影していないのですが、それは重要なことを伝えるためです。

ドリブルジャンプシュートのコツは以下の2つです。

  1. 「ドリブル」をつく手
  2. 1,2ステップの、1ステップ目の足

この2つについて、何をどのようにすればいいのか、それぞれ説明していきますね。

ジャンプシュートのコツ①「ドリブル」をつく手

ドリブルジャンプシュートを打つ直前のドリブルは、利き手と反対の手でつくようにしましょう。

右利きの人は左手でドリブルをし、左利きの人は右手でドリブルをついてください。

ドリブルをつく手は、シュートを打つ手ではない、反対の手で行うようにしましょう。簡単に言うと、利き手ではない手でつくと言うことです。

僕自身は右利きなので、左手でドリブルをついています。先ほどの動画でも左手でついていることがわかりますよね。

そして、ドリブルを止める瞬間に、ドリブルをついている手でシュートを打つ手にボールを引き寄せます

この「ボールを引き寄せる」というアクションも、実はジャンプシュートを打ちやすくするための1つのコツなんです。

漫画「SLAM DUNK」で「左手は添えるだけ」というセリフがありますが、利き手ではない手はシュートモーションの際にはボールの横にあります。

なので、ドリブルを終えたところで利き手に引き寄せることで、自然と利き手ではない手をボールの横に置いておくことができるんです。非常に合理的で、なおかつシュートが打ちやすくなるのです。

ジャンプシュートのコツ②1,2ステップの、1ステップ目の足

ドリブルジャンプシュートを打つ時には、1歩目のステップは利き手とは反対サイドの足を使いましょう。

  • 右利きの人は1歩目は左足
  • 左利きの人は1歩目は右足

こうすることで、利き手と同じサイドの足を2歩目に踏むことになり、利き手と同じサイドの足が少し前に出ている体勢にできるのです。

先ほど、コツを紹介する前に確認をしましたが、シュートを打つ時には、基本的には利き手と同じサイドの足が少し前に出ている方がいいんでしたよね。

ドリブルをついているということは移動をしている状態なので、しっかりとステップを考えておかないと、シュートを打つサイドの足が少し前に出ている体勢を作ることが出来ません。

ですので、基本的にドリブルジャンプシュートを打つ時には、利き手と反対サイドの足で1歩目のステップを踏むようにしましょう。2歩目に、利き手と同じサイドの足でステップを踏むことができれば、非常に打ちやすくなりますよ。

ドリブルジャンプシュートのコツをおさらい!

ではここで、今紹介してきたドリブルジャンプシュートのコツを、おさらいしておきましょう。

  • 右利き→→→左手でドリブル。ステップの1歩目は左足から。
  • 左利き→→→右手でドリブル。ステップの1歩目は右足から。

ドリブルジャンプシュートは、勢いもついているのでなかなか打ちにくいかもしれませんが、今回紹介してきた2つのコツを意識しておくだけで、大幅にシュートが打ちやすくなりますよ。

ドリブルジャンプシュートの練習の仕方

今回紹介してきたドリブルジャンプシュートのコツについては、毎日常に意識をしながら練習をすればOKです。

特別難しい練習をする必要はなく、普段ドリブルジャンプシュートを打つときと同じ形式の中で、紹介した2つのコツを意識してみましょう。

ただし、ドリブルは両手で不自由なくつくことができるように練習をしておきましょう。特に利き手ではない手の練習をしっかりとしておかないと、今回紹介してきたコツを上手く活用することが出来ませんよ。

運営者
僕はこれを中学2年生の時に教えてもらいましたが、それ以降ドリブルジャンプシュートを打つ時には無意識のうちにできるようになっていました。無意識でも使えるように練習を繰り返しましょう。

まとめ

今回の記事では、「ドリブルジャンプシュートのコツ」を紹介してきました。僕はこのコツを中学校の県選抜のヘッドコーチに教えてもらったのですが、その時から使っています。

また、僕が教えてもらった時は他の県選抜メンバーも「初めて聞いた」と言っていました。どういうことかと言うと、「県を代表するプレイヤーでも知らない知識」なんです。

そのため、これを知ることができたのは大きなアドバンテージになります。

しかし、この記事を読んだだけでは全く意味がありません。知識があって、それを使いこなせるようになって初めてあなたの武器になります。

プレイヤーのレベルの違いは「知ったことを実践する」のと「知ったことを実践しない」ところに大きく現れてくると僕は思っています。なので、この記事を最後まで読んでくれたあなたにはぜひ自分の武器として身につけてください。


Clutch Time運営者オススメのNBA好きな方向けの記事


Clutch Timeの運営者が、NBA好きな方向けに絶対に読んでほしい記事を厳選しました!

ぜひ目を通してみてください。

【2023/10/6更新】NBA Rakutenのプラン料金、登録方法・解約方法まとめ

2023年9月21日

ABOUTこの記事をかいた人

株式会社F.R.Will取締役。小学3年から10年間現役を続け、中学2年時にはジュニアオールスターにも出場。現在は年間100試合以上BリーグやNBAの試合を観戦している。大好きなチームはロサンゼルス・レイカーズ。大好きなプレイヤーはコービー・ブライアントとKCP。