【初心者必見!】フリースローのルールを完全網羅。シュートの打ち方、ルーティーンも紹介します。

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今回は、時間を止めてフリーでシュートを打つことができる「フリースロー」について書いていきます。フリースローのルールや、審判のジェスチャー、僕のフリースローの打ち方・ルーティーンなどを紹介しています。

フリースローが苦手な人、バスケを始めたばかりの人には是非とも読んでもらいたい内容になっています。

【シュートが入らないことに悩んでる人へ】秘密のメンタル教えます。

2018.11.11

フリースロー時のルール

まずは、フリースローの時のルールをおさらいしていきましょう。

まずはシュートを打つ人。

シューターのルール
  • ボールをもらってから5秒以内(NBAの場合には10秒以内)に打たなければならない。(規定時間を過ぎると、そのシュートは打てない。)
  • 打ったボールがリングに当たるまで、その場を離れることができない。(当たる前に離れたらそのシュートは無効。)
  • ラインを踏んではいけない。(ラインを踏んだりまたいでしまったら、そのシュートは無効。)
  • エアーボールにしてはいけない。(最後のシュートがエアーボールになると自動的に相手ボールになる。)

上記がシューターのルールです。

そしてこれは打つ人以外。

シューター以外のルール

  • フリースローレーンに規定の人数(オフェンスは2人、ディフェンスは3人。)が並び、それ以外のプレイヤーは3Pラインの外側にいなければいけない。
  • スローワーの手からボールが離れるまではその場を移動することができない。(動いた場合には再度フリースローを打つ。)

上記がシューター以外のルールです。

このようにルールが決まっています。

バスケのルールをどこよりもわかりやすくまとめてみた。

2018.06.15

ファールによって違うフリースローのルール

コールされるファールによっても、フリースローは若干ルールが異なります。

ちなみにですが、ファールによって、シュートを打つ人が違います。

フリースローのシューターになる人
  • ファールをされた人:シュート時のファール、フレイグラントファール、チームファールが溜まっている時のファール。
  • コートに立っているプレイヤーから選べる:テクニカルファール、テクニカルファールに相当するバイオレーション。

このようになっています。

それでは、次の章からファールによって違うフリースローのルールを確認していきましょう。

シュート時のファール(シュートが外れた場合)

シュートモーションであると審判が判断した場合のファールで、その時のシュートが外れた場合。

この時は、2ポイントエリアなら2本、3ポイントラインよりも外なら3本、フリースローを打つことができます。

シュート時のファール(シュートが入った場合)

シュートモーションであると審判が判断した場合のファールで、その時のシュートが入った場合。

この場合には、打ったシュートは得点に加算され、ボーナスフリースローとして、1本打つことができます。

豆知識

このように、打ったシュートが入ってさらにフリースローを得た際には「バスケットカウントワンスロー」を略して「バスカン」や「エンドワン」と言ったりします。

そして、このボーナスのフリースローが入ると、「3ポイントプレイ」や「4ポイントプレイ」と言ったりします。これらは専門用語なので、覚えておくといいかもしれないですね。

バスケ用語のシュートを全て網羅!【コツまでわかる関連記事付き】

2018.08.26

フレイグラントファール

フレイグラントファールという、悪質なファールをコールした場合。

シュート時のファールでない場合や、2ポイントシュートへのファールの場合には2本。3ポイントシュートへのファールの場合には3本のフリースローを、それぞれ打つことができます。

なお、この場合にはシュートを打つプレイヤー(シューター)以外は、フリースローレーンに入ることができず、3Pラインよりも外にいなくてなりません。そして、その直後の攻撃権はシュートを打った側に与えられます。

テクニカルファール

テクニカルファールがコールされた場合には、1本のシュートが与えられます。シューター以外はフリースローレーンに入ることができず、3ポイントラインよりも外にいなくてはなりません。

このフリースローは成功・失敗に関わらず直後の攻撃権がシューター側にあります。

テクニカルファールというのは特定の個人に対してのファールではない場合がほとんどなので、シューターはコートに立っているプレイヤーの中から選ぶことができます。

豆知識

テクニカルファールはどんな場面でコールされるのでしょうか?詳しい内容は以下の記事で詳しく触れているので、気になる人は読んでみてください。

テクニカルファールはベンチプレイヤーにも適応される重大なファール。

2018.11.14

チームファールが溜まっている場合

ディフェンス側のチームファールが、各クォーターの規定数に達していて、何かしらのパーソナルファールをしてしまった場合。

シュートモーション時のファールでも、シュートモーション時以外のファールに対しても、チームファールが溜まっている場合には、2本のフリースローを打つことができます。

テクニカルファールに相当するバイオレーションがコールされた場合

テクニカルファールに相当するバイオレーションがコールされた場合。これは、NBAでよく見られるもので、日本ではあまり見られませんが、念のため書いておきます。

この時は、通常1本のフリースローが与えられます。シュートの成功・失敗に関わらずシューター側のチームに直後の攻撃権が与えられます。

この場合、シューターはコートに立っているプレイヤーから選ぶことができます。

 

バスケのファウルにはどんな種類がある?全てを詳しく紹介します。

2018.06.16

おさらい

ここで1度おさらいをしておきましょう。

フリースローを打つ人は、ファールの種類によって違います。

フリースローを打つシューター
  • ファールをされた人:シュート時のファール、フレイグラントファール、チームファールが溜まっている時のファール。
  • コートに立っているプレイヤーから選べる:テクニカルファール、テクニカルファールに相当するバイオレーション。

シュート時のファール、フレイグラントファール、チームファールが溜まっている時のパーソナルファールの場合には、そのファールを受けた本人がフリースローを打ちます。

テクニカルファール、テクニカルファールに相当するバイオレーションを審判がコールした場合には、フリースローを打つ人はコートに立っている5人の中から選ぶことができます。

フリースローの後には攻撃権が変わりますが、その時のルールについても紹介しておきます。

フリースローの後の攻撃権
  • リバウンドを取ったチーム:シュート時のファール、チームファールが溜まっている時のファール。
  • シュートを打ったチーム:フレイグラントファール、テクニカルファール、テクニカルファールに相当するバイオレーション。

このようになっています。

フレイグラントファール、テクニカルファール、テクニカルファールに相当するバイオレーションの場合には、フリースローレーンにはシューター以外入ることができないので、そもそもリバウンド争いがありません。

悪質なファール・バイオレーションとしてコールされているので、攻撃権は自動的にシュートを打ったチームになるのです。

この「シュートを打つシューター」「フリースローの後の攻撃権」の2点は頭に入れておいてくださいね!

シューター以外の人のルール

シュートを打つ人以外のルールについてもおさらいしておきます。

  • フリースローレーンに規定の人数(オフェンスは2人、ディフェンスは3人。)が並び、それ以外のプレイヤーは3Pラインの外側にいなければいけない。
  • シューターの手からボールが離れるまではその場を移動することができない。(動いた場合には再度フリースローを打つ。)

このようになっています。

フリースローレーンに並んでいるプレイヤーは、シューターの手からボールが離れるまではレーンの中に入ってはいけません。リバウンド争いになる場合にはタイミングとポジション取りが命になってくるのですが、その駆け引きが起こるので意外と、シュートを打つ直前のこのバイオレーションは起こりやすいです。

3Pラインよりも外にいるプレイヤーの場合には、シューターの手からボールが離れるまで3ポイントラインの中に入ってはいけません。

シューターの手からボールが離れる前にフリースローレーンの中に入ったり、3ポイントラインの中に入ってしまった場合には、シュートが外れた場合に限りフリースローのやり直しになります。

文章にしてみるとわかりにくいかもしれませんが、実際にプレイしてみたら特に難しいことはないので、実践の中で経験を積みながら慣れていってください。

フリースローの時、審判はどうすればいい?








フリースローの時、審判はどのようにすればいいのでしょうか。

審判をする時の疑問
  • 立ち位置
  • ジェスチャー
  • カウント

上記3つを解説していきます。

バスケのルールを学ぶおすすめ本10選。審判向け、14秒ルール向け、スコア向けも紹介。

2018.07.21

フリースローの時の立ち位置

基本的に審判は2人でやりますよね。その2人の立ち位置は、

  1. ゴール下
  2. フリースローラインの延長線上で、なおかつ3Pラインの外

となります。

少し見にくいかもしれませんが、このような感じですね。

役割としては、

ゴール下の審判の役割
  1. シューターが何本打つのかをコールし、ボールをシューターに渡す。
  2. フリースローレーンに入っているプレイヤーが、ボールがシューターの手から離れる前にレーンの中に入っているかチェックする。
  3. 最後のシュートがリングに触れない(エアーボールの)場合には、ホイッスルを鳴らしプレイを止める。サイドラインからのスローインでプレイ再開。

をします。

3ポイントラインの外にいる審判の役割
  1. シューターがボールをもらってからシュートを打つまでの時間をカウントする。
  2. シューターが、フリースローラインを踏んでいないかどうかを目視で確認する。踏んでいる場合にはホイッスルを鳴らし、そのフリースローを無効とする。

このような役割があります。この後の章でジェスチャーやカウントについては詳しく説明します。

フリースローの時のジェスチャー

フリースローの時のジェスチャーは、ゴールの下の審判は、ボールを渡す際に指でシュート本数を見せるだけでOKです。↓この画像のようにしましょう。

その時には3本なら「スリーショット」、2本なら「ツーショット」、1本なら「ワンショット」とコールしましょう。指の本数もそれに合わせて変えてくださいね。

3ポイントラインの外にいる審判は、カウントをする時に手を使いましょう。

この画像のような姿勢。片方の手を横に伸ばして曲げてを繰り返します。腕を曲げた状態から、1秒毎に腕を伸ばしましょう。

フリースローの時のカウント

フリースローのカウントは、「3Pラインの外にいる審判」のみ行います。

ボールがゴール下の審判からシューターに渡されてから5秒数えます。これは、ボールをもらってから5秒以内にシュートを打たなければいけない、というルールのためです。先ほど書いたジェスチャーを行いながら数えましょう。

5秒経ってもシュートを打っていない場合にはホイッスルを鳴らし、そのフリースローを止めてください。そのフリースローは無効となります。

この、カウントをする際に気になってしまうのが「どのくらいの速さでカウントすればいいのか」ということだと思うのですが、これは自分の感覚で構いません。ストップウォッチなどを使わずに正確に5秒を数えることは不可能なので、自分の中での5秒でカウントしてください。

もし「自分の感覚は早いと感じている」ようであれば、ほんの少しだけゆっくりにしてみてください。

フリースローの投げ方がわからない

バスケを初めて間もないプレイヤーの場合には、フリースローをどうやって投げたらいいかわからないと感じることもありますよね。僕も初めたばかりのころはよくわからなくて、他の人のシュートを見よう見まねで真似しながら自分の打ち方を確立させていきました。

【悩み解決】あなたのフリースローが入らないのはジャンプが原因かも?

2018.08.27

まずは、上手い人のフリースローの投げ方、フォーム、ルーティーンを見よう見まねでやってみることをオススメします。

参考までに僕のフリースローを撮影した動画があるのでそれを載せておきますね。

これは僕のフリースローの一連の流れです。

僕がフリースローを打つ時に意識していること
  • 左右の手にストレスをかけないで、力を抜く。
  • 基本的にずっとゴールを見ておく。
  • 打ち終わった後の右手がリングに向くように意識する。
  • ボールは必ず綺麗な回転が見えるように、面に合わせて持つ。

このくらいです。

そして、僕のルーティーンもぜひ見てもらいたいなと思うのですが、僕の場合には

僕のフリースローのルーティーン
  1. ボールをもらう。
  2. 右手で回転をかけて左の手のひらを転がす。
  3. 細かいドリブルを3回つく。
  4. 右手で回転をかけて左の手のひらを転がす。(1回目よりも少し大きめにやる)

という形で行なっています。ちょっと長めに時間を使っているように見えるかもしれないですが、5秒のバイオレーションをコールされたことはないですね。

このルーティーンは僕は中学生の時から使い始めたのですが、自分の中での流れ・タイミングをルーティーンをこなすことで創り出すことができるんです。息が上がっていない時でも、息が上がっている時でも、いつもと同じタイミング・精神状態で打つことができるのでルーティーンは絶対に身につけたほうがいいです。

人それぞれ流れがあるので、僕と同じルーティーンをやってみてやりにくい人は絶対にいます。なので、「こんなルーティーンもあるんだな」程度に捉えてください。自分の1番いい「フリースローを打つ流れ」を身体に染み込ませてみてください。

フリースローのときは邪魔できない?

相手チームがフリースローを打つ時には、基本的に邪魔をすることができません。NBAなんかではアウェイのプレイヤーがフリースローを打つ時には、観客が邪魔していますが、小中高ともなると、ほとんど邪魔できません。

コートに立っているプレイヤーの場合には、邪魔をしようとしたらテクニカルファールを吹かれたりフリースローのやり直しになったりします。

ですが、僕はコートに立っていながらもフリースローの時に邪魔をしていました!!

僕は身長が小さいのでいつも3ポイントラインの外にいるプレイヤーだったのですが、3ポイントラインの外からわざとバッシュをフロアに擦り付けて「キュッキュ」という音を不規則に出していましたね。

リズムを狂わせるために一定のリズムでは鳴らさず、不規則に鳴らします。この邪魔をした効果があったのかはわかりませんが、結構外れていたように思います。正確な数字はさすがに覚えていませんが・・・。

審判に注意されない程度にやってみるのはいいかもしれないですね。

まとめ

今回の記事では、フリースローについてまとめてきました。

  • シューター、シューター以外のルール
  • フリースローを誰が打つのか
  • 審判をやった場合には、どんな動きをすればいいのか
  • どんな風にフリースローを打てばいいか

などを書いてきました。

フリースローは1点なのでないがしろにされがちな部分ですが、タイマーを止めて得点できる唯一のルールです。しかも誰にも邪魔されることなくその名の通り「フリー」で打つことができます。

NBAを観ていても、フリースローの出来が勝敗を分けるケースはよくあります。特に接戦になってくると、1本1本のフリースローの重みは全然違ってきます。

勝利の鍵を握ることが大いにあり得るので、フリースローは必ず入るように身につけましょう。


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    ABOUTこの記事をかいた人

    バスケブロガーの修一です。 小学校3年の頃から大学1年まで現役。そのあとはクラブチームでバスケをしながら、学生時代からバスケの仕事をしてきました。 今は会社の役員をしながらバスケブロガーとしても活動してます。