バスケのルールをどこよりもわかりやすくまとめてみた。

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完全網羅!この記事だけでルールについては全てを知ることができます。どんなバイオレーションがあって時間はどうなっているのか。などなど詳しく解説しています。

初心者が見て勉強になることはもちろんのこと、これから指導者を始める人もまた勉強をしたい人も勉強になること間違いなしです。ルールがわかっていないとプレイすることも教えることもできません。他の人に差をつけられる前に、ここで勉強しておきましょう!

基本的なバスケのルール

バスケはルールが複雑で、覚えるだけでも一苦労なスポーツです。続けていけば慣れてきますが、慣れない初めのうちはプレイしにくいかもしれません。今回は、そんなバスケのルールについて詳しく解説をしていきます。

その前に・・・

バスケのルールはミニバス(小学生)から中学生に上がる段階で、大きく変わります。中学生になったばかりの人や、中学生になる子供を持つ親御さんは、まずは以下の記事でミニバスと中学バスケの違いを把握しておくことをおすすめします。

【これでOK】ミニバスのルールを完全網羅。一般との違いは7個だけ。

2018.11.19

【中学バスケ初心者必見!】ミニバスとのルールの違いを3つ厳選。

2018.08.10

オフェンスのルール








まずはオフェンスに関するルールから解説をしていきます。今回紹介するオフェンスのルールは、

です。このルールは全て、反則を犯してしまうと相手のボールになって攻撃権が変わります。

3秒バイオレーション

3秒バイオレーションは、特にインサイドでプレイするプレイヤーには覚えておいてもらいたい内容です。

このルールが適用される範囲は、フリースローレーンによって囲まれたペイントエリアと呼ばれているところ(図の青で斜線が描かれている範囲)です。この枠内に3秒以上いてはいけない、と言うルールです。3秒経ちそうになったら、一度枠の外に出てまた中に入る、これはありです。

3秒バイオレーションには例外もあります。

3秒バイオレーションの例外
  • 味方がシュートを打ったので、リバウンド争いのために3秒以上止まること。
  • ルールが適用される範囲内にいる時にボールをもらって、攻めるためにドリブルをついたりステップを踏んだりしている場合。

この場合には3秒バイオレーションは適用されません。

これはあくまでもオフィシャル側が数えていたりするわけではなく、ファールなどを見る審判が全部を見ながら数えているため、正確に3秒でコールされるとは限りません。3秒以上いて吹かれないこともあります。

しかしながらこのルールによってシュートチャンスをことごとく逃すケースも多く見られます。常に注意しておく必要はありませんが、インサイドでプレイをする機会があれば意識しましょう

5秒バイオレーション

5秒バイオレーションが適用されるシーン
  • ボールを持って止まってしまった時。
  • スローインの時。
  • フリースローの時。

1つ目はボールを持って止まってしまった時です。ドリブルを止めてしまって動けなくなり、パスコースを探してもパスが出せなくて止むを得ず5秒経ってしまった場合にバイオレーションがコールされます。

2つ目はスローインの時です。審判からボールを渡されてから5秒以内にコートにボールを入れることができない時にバイオレーションがコールされます。

3つ目はフリースローの時です。審判からボールを渡されてから5秒以内にシュートを打つ必要があります。5秒を過ぎてしまうとバイオレーションがコールされます。

フリースローの時に5秒バイオレーションがコールされたケースに出くわしたことはありませんが、スローイン時とドリブルを止めてしまった場合の5秒バイオレーションはよく起こります。そうならないためにも、常に1プレイ2プレイ先のことを考えて予測して、不測の事態に備えられるようにしましょう。

8秒バイオレーション

これは、シュートを決められてしまいスローインになってマイボールになった時に関係してきて、バックコート(相手が攻める方)からフロントコート(自分たちが攻める方)にボール運ぶ時に適用されるルールです。

エンドラインからのスローインでボールがコートに入ってから、8秒以内にセンターラインを超えなければなりません。8秒を過ぎてしまうとバイオレーションがコールされます。

シュートが入った後に、オールコートでプレッシャーを仕掛けてくるディフェンスもありますが、この8秒バイオレーションを狙って仕掛けてきているのです。

ファールやパスカットによってタイマーがストップした時は、それまでに経過した時間を差し引いた残りの時間で、センターラインを超えなくてはなりません。

24秒バイオレーション

次に24秒バイオレーションについて触れていきます。

この24秒バイオレーションは、簡単に言うとオフェンス側は24秒以内にシュートを打たなければいけないと言うことです。攻める側のボールになってから24秒でシュートに行かなければなりません。

詳しい24秒ルールに関しては、以下の記事にて詳しく紹介しているので、知りたい人は併せてご覧ください。

バスケの複雑な24秒ルール(ショットクロック)を徹底的に解説!

2018.10.02

タイムバイオレーションの中でもこの24秒は特に重要なところなので、頭に入れて忘れないようにしましょう。

アウトオブバウンズ

アウトオブバウンズは、パスカットやパスミスでコートの外に出た時や、ボードの裏に当たった時、リングの支柱に当たった時などに適用されるルールです。この場合にはサイドラインorエンドラインからスローインされプレイが再開されます。

バックコートバイオレーション

このバックコートバイオレーションは、ボールをバックコート(相手の攻める方)からフロントコート(自分たちの攻める方)に運ぶ時に適応されるルールです。ちなみにこのルールは小学生にはありません

簡単に言うと、バックコートからフロントコートに入ったボールをもう一度バックコートに戻してはいけない、と言うルールです。厳密に言うととても難しいのでここでは軽い説明に留めておきます。その理由は、現状「後ろにボールを戻してはいけない」と覚えておくだけでも十分だからです。

なお、ボールがエンドラインやサイドラインの外に着地しない限り、コートの中からジャンプしてボールをコートに投げ入れることがルール上OKなように、バックコートバイオレーションの場合は、バックコートの床にボールが着地しない限りフロントコートからジャンプしてボールを戻すことは可能です。ただ、その時にラインを踏んでいたりするとバイオレーションになります。

ダブルドリブル

ダブルドリブルは、ドリブルをついていたのをやめてボールを保持し、もう一度ドリブルをつき始めるとコールされます。また、ドリブルをこねるようについていて、審判が「ドリブルを持っている」と判断した時にコールされます。この場合には手が床に垂直になってしまうとコールされやすくなります。

ドリブルのルールに関しては以下の記事で詳しく触れているので、併せてご覧ください。

【動画付き】バスケのドリブルのルールを3分でわかりやすく解説。

2018.08.11
豆知識

ダブルドリブルのことをバスケ経験者は「持った」と言います。試合中などにベンチやスタンドからこの言葉が聞こえてきた時には「ダブルドリブルを指摘しているんだな」と覚えておくと試合の見方も変わるかもしれません。

オフェンス・ディフェンスどちらにも適応されるルール

ここからは、オフェンスとディフェンスどちらにも適応されるルールについて話をしていきます。

ゴールテンディング

ゴールテンディングは、シュートの時に関係してくるルールです。シュートが打たれてリングに向かってくるまで、ボールは高い軌道(弧)を描いてきます。最高到達点に達した後は徐々にリングに向かって下降してくるわけですが、その下降している時にボールを触るとコールされるルールです。

最高到達点に達する前に触ればそれはブロックショットとしてみなされますが、下降を始めているボールを触るとそれがゴールテンディングになります。中学生や高校生、大学生の試合では滅多に見られませんが、NBAの試合では時折見られる光景です。

また、バンクショットなどのようにボードに当ててリングを狙うシュートの時にも適応される場合があります。それは、ボードに当たって跳ね返った瞬間です。ボードに当たる前に触れるのはOKですが、ボードに当たった後に触るのはゴールテンディングとなります。

この画像を見てもらうと、わかりやすいかなと思います。

インターフェア

以前までバスケットボールインターフェアとも呼ばれていたこのルールは、ボールがリングの真上にある時(まだリングを通過していない状態)に、ボールやリング、ボード、ネットに触れた場合にコールされるバイオレーションです。リングの下から手を突っ込んでボールを掻き出そうとするのもルールが適応されます。

この場合には、ボールがリングを通過していなくても得点になります。(オフェンスが触った場合には得点にならない)

キックボール

キックボールはその名の通り、ボールを故意に蹴ったり足で止めたりするとコールされます。この場合には足に当たった側ではなく、相手のボールになります。

この「故意に」と言うのは難しいところですが、止むを得ず足に当たってしまった場合。自分のつくドリブルが足に当たってしまったり、守っている時にオフェンスのパスが足に当たってしまったらそれはルールが適用されません。

タイムアウト・交代








ここからは、タイムアウトや交代のルールを紹介します。

タイムアウト

試合中に各チーム、前半2回後半3回(延長時は各クォーター1回ずつ)取ることができます。タイムアウト自体はボールがコートの外に出て時間が止まった時や、時間が止まっていなくてもタイムアウトを申請したチームではない相手チームがシュートを決めた場合にも取ることができます。

タイムアウトに関しては以下の記事を併せてご覧ください。

初心者のバスケ指導者必見!タイムアウトの取り方、ルールまとめ。

2018.07.28

交代

交代に関しては、回数は無制限で交代できる人数も制限がありません。ベンチ入りしている選手であれば誰でも交代することが可能です。

交代のルールに関しては以下の記事を併せてご覧ください。

バスケのルールである「交代」に関して、わかりやすく解説します。

2018.07.21

バスケのルール~トラベリング~

トラベリングといえば、バスケをしていない人でも知っているルールですよね。「3歩以上歩いてはいけない」と言われたりしますが、厳密にいうと少し違います。

この記事内で紹介すると文章量がとんでも無いことになりますので、詳しい内容を知りたい人はトラベリングのルールやトラベリングになりやすいシーンについてまとめた以下の記事を併せてご覧ください。

トラベリングってどんなルール?起こりやすい5つのシーンと、ゼロステップもまとめました。

2018.08.01

バスケのルール~時間~

続いては、時間に関してのルールを紹介します。

バスケの試合時間はカテゴリー(小中高大など)で違ってきます。詳しい試合時間や、観戦時の所要時間の目安については以下の記事を併せてご覧ください。

バスケの試合時間ってどのくらい?試合観戦時の所要時間の目安も解説します。

2018.11.17

もっと詳しく学ぶなら本がおすすめ!

ルールに関してもっと詳しく知りたいのであれば、本から学ぶことをおすすめします。本の方が情報量も多く、この記事よりも詳しく紹介しています。

この記事で紹介した内容でも十分にルールについて学ぶことはできますが、本もおすすめです。以下の記事ではおすすめの本を紹介しているので併せてご覧ください。

バスケのルールを学ぶおすすめ本10選。審判向け、14秒ルール向け、スコア向けも紹介。

2018.07.21

まとめ

いかがでしたでしょうか?ファール以外のルールについてはかなり詳しく書いているので、勉強になったのではないでしょうか?

また、試合を観戦する時にもルールを知っている方が何倍も楽しく観戦することができます。バスケの統一制プロリーグ・Bリーグが話題となり、注目を集めているスポーツです。おそらくバスケに触れる機会と言うのは自然と増えてきているはずなので、ここで学んだルールは忘れずに覚えておいてください。


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2018.04.14

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    ABOUTこの記事をかいた人

    バスケブロガーの修一です。 小学校3年の頃から大学1年まで現役。そのあとはクラブチームでバスケをしながら、学生時代からバスケの仕事をしてきました。 今は会社の役員をしながらバスケブロガーとしても活動してます。