初心者のバスケ指導者必見!タイムアウトの取り方、ルールまとめ。

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こんな悩みに答えます。

試合中って、いつタイムアウトが取れるのかな?それに、正直なところどんなタイミングの時にタイムアウトを取るのが効果的なのかわからない。

こんなあなたの悩みに答えます。

この記事を最後まで読めば、タイムアウトのルールやタイムアウトを取るべきタイミングをマスターすることができます。

僕は小学生の頃から10年以上バスケを続けています。プレイヤーとしても全国大会に出たり県選抜に入るなどして経験を積んでいる他、NBAの試合を年間300試合以上観ているため、NBAでタイムアウトがコールされるタイミングも試合を観ているとわかります。

そこで、今回は10年以上の経験のある僕がタイムアウトが取れる時と取れない時、タイムアウトを取ったほうがいいタイミングについて紹介していきます。

タイムアウトを取れる時

タイムアウトを取ることができる時は

  • ボールがラインの外に出た時
  • 相手チームのシュートが入った時

基本的にはこの2つの時です。

1つ目の「ボールがラインの外に出た時」というのは様々なシーンがあるのですが、例えばパスカットをしてコートの外に出た時、パスミスになった時などがあります。要は「オフィシャル席のタイマーが止まった時」にタイムアウトが取れると思っていてください。

タイマーが止まった時にはタイムアウトを取ることができるため、例えばプレイヤーが負傷して審判が時間を止めた場合やファールの時にもタイムアウトを取ることは可能です。

2つ目の「相手チームのシュートが入った時」というのは、試合が流れていく中で相手のシュートが入る場合がありますよね。その際にはタイムアウトを取ることができます。

タイムアウトを取る時は、オフィシャル席に行き「タイムアウトをお願いします。」と伝えてください。

タイムアウトが取れない時

タイムアウトが取れない時というのは、

  • タイマーが動いている時
  • 自分のチームのシュートが入った時

基本的にはこの2つの時です。

1つ目の「タイマーが動いている時」というのは、オフィシャル席に設置されているタイマーの時間が止まらずに流れている時です。時間が流れている時にはタイムアウトは取れません。

2つ目の「自分のチームのシュートが入った時」というのは、先ほど「相手のシュートが入った時」にはタイムアウトが取れると書きましたが、自分たちのシュートが入った場合にはタイムアウトを取ることができないということです。

タイムアウトを取ったほうがいいタイミング

ここからは指導者目線で、タイムアウトを取ったほうがいいタイミングについて紹介していきます。

NBAの試合を観たり、試合を経験してきた中から、僕が思うタイムアウトを取ったほうがいいタイミングに関しては、

  • 相手のシュートが連続で決まっていて、自分たちのシュートが全く決まっていない時。
  • 試合時間残り10秒くらい。

大きく分けるとこの2つです。

相手のシュートが連続で決まっていて、自分たちのシュートが全く決まっていない時。

相手のシュートが連続で決まっていて、自分たちのシュートが全く決まっていない時というのは、完全に相手に流れがあるということです。この状況を言葉を変えていうと、

相手の方がオフェンスでもディフェンスでも上回っている

と言えます。完全に相手に流れがあることの裏付けです。

例えば相手が8点連続で取っていて、その間に自分たちが無得点の場合にはタイムアウトを取った方がいいですね。この状況をNBAでは「8-0のラン」と言います。

ランをされてしまうと、点差がどんどん離れていきますから、点差が離れていく前に食い止めるための策をタイムアウトの時に伝えましょう。

もちろん、コートに立っているプレイヤーたちに立て直しをさせることがベストなのですが、それができない時にはタイムアウトを取りましょう。

試合時間残り10秒くらい。

試合時間残り10秒くらいというのは、接戦の時だけです。1点差や2点差、3点差ともなると1本のシュートで同点あるいは逆転という事態になります。

特に、試合時間残り10秒くらいで負けている時には、必ずタイムアウトを取り、戦術を伝えてください。プレイヤーに任せるのは危険です。この際は指導者の手腕が試されます。

また、試合時間残り10秒くらいで勝っている時には、無理にタイムアウトを取る必要はありません。90%の場合、負けているチームがタイムアウトを取るため、その間に「ディフェンスの守り方」や「オフェンスの時間の使い方」を指示しましょう。

タイムアウトを取る目的

「なんでタイムアウトを取る必要があるの?」という疑問に対して、ここからは答えていこうと思います。

タイムアウトを取る目的は、以下のようにまとめられます。

ラベル名
  • 試合の流れを変える
  • プレイヤーに指示を伝える
  • プレイヤーを休ませる

試合の流れを変える

「試合の流れを変える」というのは、相手に傾いている流れを食い止める・自分たちの流れにすることを目的としています。

試合の流れを食い止めなければ、相手に完全に主導権を握られ試合に負けてしまいます。

タイムアウトは1分ほどの短い時間ですが、1度プレイを止めることで流れが一気に変わり、自分たちの流れを引き寄せることも可能です。NBAの試合を観ていても、相手に流れがきた瞬間にタイムアウトをとり、立て直すというケースはよく観られます。

実際に、タイムアウトが明けてから10点差を逆転するというケースもありますし、僕は高校時代に前半で20点差離されていた試合で、タイムアウトを駆使したことで後半終了時に追いつき、延長で逆転して撃破した経験があり、タイムアウトに関しては重要さを理解しています。

プレイヤーに指示を伝える

試合時間残り10秒くらいでタイムアウトを取るべきだという話は先ほどしましたが、タイムアウトではプレイの指示を伝えることも1つの目的です。

試合時間が少なくなった時だけではなく、上級者の指導者ともなると、前半残り数秒でもタイムアウトを取り、戦術を伝え確実に得点を取りに行くというシーンはよく観られます。1本1本1秒1秒を大切に、確実にモノにするという意志が現れています。

バスケは何が起こるかわかりませんから、20点差離していても、追いつかれることはよくあります。その際には1本1本のシュートが大事になってきますし、前半の最後のプレイや、各クォーターの最後のプレイも非常に重要です。

抜け目なく得点をしておくことが、勝利に直結する、ということを頭に入れておいてください。

プレイヤーを休ませる

プレイヤーを休ませるためなら、交代をさせることが最も手っ取り早いのですが、接戦ともなるとチームの中心となるプレイヤーはなかなかベンチで休ませておきたくはないですよね。

そんな時は、タイムアウトの時間を使ってプレイヤーを休ませましょう。体だけではなく心も休ませることを目的としたタイムアウトもよくあります。

まとめ:タイムアウトは賢く使うこと!

タイムアウトは回数が決められていますから、賢く使うということを頭に入れておいてください。

前半は2つまで、後半は3つまでのタイムアウトを取ることができますが、できれば後半のタイムアウトの2つは第4クォーターまで残しておきたいです。試合の流れが悪いからといって、後半の3つのタイムアウトを第3クォーターに取ってしまうと、その後の選択肢が減り何もできなくなってしまいます。

回数にも注意し、試合の流れにも注意をしながら、その都度ベストなタイムアウトをの使い方をしてみてください。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

バスケブロガーの修一です。 小学校3年の頃から大学1年まで現役。そのあとはクラブチームでバスケをしながら、学生時代からバスケの仕事をしてきました。 今は会社の役員をしながらバスケブロガーとしても活動してます。