バスケのファウルにはどんな種類がある?全てを詳しく紹介します。

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今回の記事では、バスケのファウルの種類を詳しく解説していきます。

ファウルには多くの種類があり、コールされる場面も、どんな反則をした時にコールされるのかも、ファウルの種類によって違います。最後まで読み、どんなファウルがあるのかを学んでください。

ファウルの種類

バスケのファウルは大きく2つに分かれます。

ファウルの種類
  1. パーソナルファウル
  2. テクニカルファウル

それぞれのファウルがどう違うのか、と言うことに関して次の章から触れていきます。

パーソナルファウル

パーソナルファウルとは、「コート上の選手同士の不当な接触」によって起きるファウルを意味します。例えば、「抑える」「引っ張る」「ぶつかる」「押す」といった動作がパーソナルファウルに該当します。

後ほどファウルの種類について紹介します。

テクニカルファウル

テクニカルファウルとは、「身体の接触がない場面で、スポーツマンらしくない不適切な言動・ジェスチャー」を行ったとみなした際に審判がコールするファウルです。

例えば、相手チームのプレイヤーやコーチ、観客や審判に対して不快感を与える言動はジェスチャーを行うとテクニカルファウルに該当します。NBAでは、審判の判定に対して不満をあらわにしたジェスチャーを行った時に、コールされる場合が多いです。

このテクニカルファウルはコート上のプレイヤーでなくてもコールされます。

つまりベンチのプレイヤーやコーチ・監督にもコールされると言うことです。ベンチに座っていても不適切な言動をしたりジェスチャーをすることは可能なため、テクニカルファウルは必ずしもコート上のプレイヤーに対してコールされるわけではありません。

テクニカルファールはベンチプレイヤーにも適応される重大なファール。

2018.11.14

パーソナルファウルの種類

ここからは、パーソナルファウルの種類を紹介していきます。

パーソナルファウルは、

パーソナルファウルの種類
  1. ディフェンスのパーソナルファウル
  2. オフェンスのパーソナルファウル

大きく分けるとこの2つに分けることができます。まずはディフェンスのパーソナルファウルから紹介していきます。

ディフェンスのパーソナルファウル

それではここからディフェンスのパーソナルファウルについて紹介していきます。ここで紹介するファウルの種類は

  • プッシング
  • ブロッキング
  • ハッキング
  • ホールディング

です。それぞれを詳しく紹介していきます。

プッシング

プッシングは、ディフェンスが相手を「押す」ことでコールされるパーソナルファウルです。押す動作は手だけに限らず、肩や身体全体で押すこともプッシングに該当します。相手がボールを持っているかどうかに関係なく、ポストプレーやリバウンド争いの際によく見られるファウルです。

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2018.09.05

ポジション取りの時には、ポジションを取られないように押し返すこともありますが、「故意だ」と判断されない限りはプッシングをコールされることはありません。

ここが難しいところで、先ほど「肩や体全体で押すこともプッシングに該当します。」と表記しましたが、故意ではない限り身体で押すことは大丈夫なのです。思い切り突き飛ばしてしまうとプッシングはコールされますが、ポジション争いの時に踏ん張ったりポジションを取るための「押す」行為は過度ではない限りコールされません。

ブロッキング

ブロッキングは、相手オフェンスの進行をオフェンスの進むコースを「不当に妨げる」ことによってコールされるパーソナルファウルです。

ドリブルで進んできたオフェンスに対して、ディフェンス側が割り込む形で発生することが多いファウルです。

しかし、ブロッキングは後ほど紹介するオフェンスのパーソナルファウルの「オフェンスチャージング」と紙一重であり、オフェンスとディフェンスのどちらがより不当であったかにより審判によって判断されます。

この「不当であったか」を判断する際のポイントは「オフェンスのコースに入ったタイミング」です。

ハッキング

ハッキングは、相手オフェンスの手を叩いた時にコールされるファウルです。ハッキングがよく起こる場面というのは、ディフェンスがオフェンスの持っているボールを叩こうとして、手に当たってしまった時です。

ゴール下でオフェンスがシュートを打っている時にコールされるファウルはハッキングの場合が多いです。

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2018.06.03

ホールディング

ホールディングは、相手を「ホールド=つかむ」ことによってコールされるパーソナルファウルです。

腕や肩だけでなく、ときには相手プレイヤーを抱きかかえた場合にもコールされます。

ゴール付近のペイントエリアと呼ばれるところで、オフェンスに自由に動かれないようにディフェンスが後ろから掴んだり身体に手を回したりしてコールされるケースが多いです。

オフェンスのパーソナルファウル

続いてはオフェンスのパーソナルファウルに関しても紹介します。ここで紹介するファウルの種類は

  • オフェンスチャージング
  • イリーガル・スクリーン

です。詳しく紹介していきます。

オフェンスチャージング

オフェンスチャージングは、オフェンスがディフェンスを「突き飛ばした」時にコールされるファウルです。

オフェンスチャージングが発生する際は、

ディフェンスが先にオフェンスのコースに入っていて、オフェンスが突っ込んできてディフェンスが吹き飛ばされた時

上記の場合にコールされます。

先ほど「ブロッキング」と紙一重だと書きましたが、ディフェンスが先にコースに入っている場合には「オフェンスチャージング」がコールされ、オフェンスが進んでいる時に遅れてディフェンスがコースに入ってきた場合には「ブロッキング」がコールされます。

なお、コートには「ノージャージエリア」と呼ばれるエリアがあります。

この画像の、赤い部分がノーチャージエリアです。

この部分にディフェンスが入っている時、オフェンスがディフェンスを弾き飛ばした場合にはオフェンスチャージングはコールされません。「ノーチャージエリア」なので、チャージングがないエリアなんです。

これは危険性の高いゴール下のプレイからプレイヤーを守るために作られました。

イリーガル・スクリーン

正しいスクリーンが行われていないと審判が判断した際にコールされるファウルが、イリーガル・スクリーンです。

「イリーガル=違法」なので、正しくないスクリーンを行なった際にコールされます。基本的にスクリーンをかけるプレイヤーは、その場に止まらなければなりません。動きながらスクリーンをして、ディフェンスの動きを妨害することがダメなのです。

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パーソナルファウルの罰則

パーソナルファウルによる罰則は2種類あります。

罰則が分かれるポイント

シュートモーション中かどうか

シュートモーション中でない相手に対してファウルを犯した場合はエンドライン、もしくはサイドラインから相手チームのスローインで試合を再開します。

シュートモーション中にファウルをした場合には、相手プレイヤーにフリースローが与えられます。

フリースローに関してのファウルは以下の記事にて詳しく触れているので、併せてご覧ください。

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パーソナルファウル以外のファウル

ここからは、パーソナルファウル以外のファウル、特殊なファウルを紹介していきます。

ここでは、

  • ダブルファウル
  • アンスポーツマンライク・ファウル
  • ディスクォリファイング・ファウル

この3つです。次の章から詳しく紹介していきます。

ダブルファウル

ダブルファウルとは、両チームの選手がほぼ同じタイミングでファウルを犯した場合に発生するファウルです。発生頻度は少なく、特殊なファウルです。

2018年のNBAファイナルでは、このダブルファウルがコールされたシーンがありました。

アンスポーツマンライク・ファウル

アンスポーツマンライク・ファウルとは、バスケを正当にプレイしていない危険な行為だと審判に判断された場合にコールされるファウルです。

「アンスポーツマンライク」=「スポーツマンらしくない」と言う意味ですから、悪質なファウルを犯した際にコールされます。

ディスクォリファイリング・ファウル

ディスクォリファイリングファウルとは、極めて悪質で非常に危険とみなされるファウルのことです。

このファウルをコールされると、コールされたプレイヤーは一発退場となります。

テクニカルファウルやアンスポーツマンライク・ファウル、ディスクォリファイング・ファウルに関しては以下の記事にて詳しく触れています。

テクニカルファールはベンチプレイヤーにも適応される重大なファール。

2018.11.14

ファウルを5回すると退場になる

これは一般的に知られていることですが、ファウルを5回犯すと退場処分となり、該当する試合は出場することができません。

なお、退場には例外があり、

  • ディスクォリファイング・ファウル:1回犯すと退場。
  • テクニカルファウル:2回犯すと退場。

5回していなくても、上記に当てはまる場合には退場となります。

なお、退場しても代わりに試合に出られるプレイヤーが入れば、交代して試合は続行となります。

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まとめ

今回の記事では、どんなファウルの種類があるのか、どんな場面でコールされるファウルなのか、ということを重点的に書いてきました。長年バスケをプレイしている人ならともかく、初心者の場合にはファウルも勉強をしないとどんなプレイがファウルとしてコールされるかわからないですよね。

ちなみにですが、ファウルの基準は人それぞれ異なり、審判次第でファウルをコールする場面が異なりますから、試合中には審判に応じて適応することが大切です。

ぜひこの記事を通して、普段の練習やバスケをプレイする時に活かしていただけたらなと思います。


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    ABOUTこの記事をかいた人

    バスケブロガーの修一です。 小学校3年の頃から大学1年まで現役。そのあとはクラブチームでバスケをしながら、学生時代からバスケの仕事をしてきました。 今は会社の役員をしながらバスケブロガーとしても活動してます。