監督が前の練習で「フラッシュしろ!」って言ってたんだけど、全然意味がわからなくて、動けなかった。フラッシュについて教えて欲しい!
今回の記事では、バスケ用語の1つである「フラッシュ」について紹介をしていきます。
フラッシュは、特にインサイドのプレイヤーの動きに関係してくる言葉です。ですから、インサイドの人は知っておきたいですし、もちろんガードのプレイヤーも覚えておいたほうがいい用語です。
では、一体どんな用語なのか、本題に入っていきます。
※3分ほどで読み終わる簡単な内容です。
「フラッシュ」ってどんなバスケ用語なの?
それでは早速、フラッシュがどんなバスケ用語なのか紹介していきましょう。
バスケ用語で使われるフラッシュは「光」を意味する英単語「Flash」に由来しています。
光のような速さでボールに向かって動く、ということがバスケで使われる際の意味です。オフェンスの用語だと覚えておいてください。
特に、インサイドのプレイヤーの動きを表すときに使います。
フラッシュを使う場面
では一体どんな場面でフラッシュを使うかというと、
- ボールをもらう時
- ポジションを取る時
大きく上記2つに分けられます。
ボールをもらう時
ボールをもらう時に「フラッシュ」という言葉を使います。
例えば、チームがオールコートでプレスディフェンスを仕掛けられた際に、ガード陣のボール運びを助けるために、インサイドプレイヤーがボールをもらう動きをします。
この際に「フラッシュ」という言葉を使い、ボールをもらいにいきます。
ポジションを取る時
ポジションを取る時にも「フラッシュ」という言葉を使います。
インサイドでは、特にポジション取りが重要です。自分がプレイしやすい得意なポジションでボールをもらうために、ディフェンスとポジション争いをします。
ゆっくりと動いていてはディフェンスに予測されてしまうため、ディフェンスのスキを伺いながら、自分の得意なポジションでボールがもらえるように、素早く動きます。
この際に「フラッシュ」という言葉を使います。
「フラッシュ」と呼ばれているNBAプレイヤーがいる!
バスケの用語とは関係がありませんが、NBAには「フラッシュ」と呼ばれているプレイヤーがいます。
彼の名はドウェイン・ウェイド。動きが素早いことから「フラッシュ」というニックネームが付けられています。
まとめ:バスケ用語のフラッシュ
今回はバスケ用語の「フラッシュ」について説明をしてきました。
フラッシュに関しては、特にインサイドのプレイヤーに関係してくる用語だと紹介しましたが、もちろんガードも覚えておくべき用語です。
フラッシュの動きに合わせてパスを出したり、自らも動くことがあるため、用語を理解しておかないととっさの判断ができません。
フラッシュという言葉はよく使う言葉ですので、必ず覚えておいてください。