オフェンス全体のコツについて知りたい!
今回は、オフェンス全体に関してのコツを紹介していきます。
オフェンスにはシュート・パス・ドリブルがありますし、1on1をしてたくさん点を稼ぐ人もいれば、周りのプレイヤーにプレイしやすくすることを考えて動くプレイヤーもいます。
それぞれのタイプに合うように、シュートやドリブルなどカテゴリーで分けて読んでもらいたいおすすめの記事を紹介していきます。
ぜひ最後まで読み参考にしてください。
目次
チームのオフェンスの中心になりたい人向けの記事
チームのオフェンスの中心になりたい人向けの記事をまとめてみました。
あなたも1度はチームのエースに対して、「なんであいつは上手いんだ?」と感じたことはありませんか?
同じ練習を同じ時間だけこなしているはずなのに、なぜ歴然とした差が生まれているのか、疑問に思ったこともあるのではないでしょうか。
チームのエースになるプレイヤーが、なぜエースになっているのかというと、「練習」以外の部分においてあなたとの違いがあるんです。最も代表的な違いは「メンタル」です。
今のチームの練習をこなしながら、自分自身の実力を高めチームのエースに上り詰めたいのであれば、練習以外でのチームメイトとの差別化が必要となります。
チームメイトとの違いを作るためにも、メンタル面は特に身につけておきたい要素です。
当サイトClutch Timeで1番人気のメンタル面に関する記事です。
ちなみにですが、強いチームは練習内容に特徴があるのではなく、プレイヤー1人1人の考え方に特徴があります。
チームを強くしたいのであれば、あなたが率先して行うべき行動があります。
今回オフェンスのスキルを紹介する前に、メンタル面について文章を書いていることには理由があります。
多くの人は「スキルを身につければ上手くなれる」と思っていますが、それは大きな間違いです。スキルももちろん大切ですが、それ以上にメンタル面での成長が必要なんです。
「バスケはチームスポーツ」と言われています。確かにそうなのですが、チームである以前に、個人個人の能力を向上させる必要があります。
「チームスポーツ」「チームプレイ」だからと言って片付けるのは、甘えです。
チームを強くしたいのであれば、まずはあなた自身が個人能力を身につけましょう。
チームのエース、ポイントゲッターになりたいのであれば、チーム内で最も優れたオフェンススキルを身につけることは必要ですが、それ以上にメンタルを鍛えなければなりません。
ヒントは、この動画です。
彼が言うからこそすごく重みのある言葉。
何度聞いても鳥肌が立ってしまうカリーの名言。
via @UnderArmourJp
pic.twitter.com/QzxnmLdpR3— 修一@バスケブロガー (@bskbsketter) September 28, 2018
以下2つの記事では、ポイントゲッターに必要なメンタルを紹介しています。
ジャンプシュートのコツをマスターしたい人向けの記事
得点を取るためには、シュートを決めなければなりません。
シュートの中でも特に試合中に使うことが多い「ジャンプシュート」のコツをマスターしたい人向けの記事をまとめてみました。
僕は現役プレイヤーの時は、特にジャンプシュートからの得点が多かったので、ジャンプシュートには自信を持っています。
僕自身の実体験を元に、ジャンプシュートを入れるためのコツを紹介します。
バックボードを使って打つ「バンクシュート」は有効なシュートの1つです。
バンクシュートの確率をより高めるためのコツを紹介します。
ドリブルをつきながら行うジャンプシュートのコツをまとめています。
速攻の時に使うケースが多いドリブルジャンプシュート、別名「プルアップジャンパー」はコツさえ掴めばシュート確率がグッと上がります。
僕が県の代表になった時に教えてもらったコツを紹介します。
シュートの技術を身につけるためにも、常日頃から練習をしておくことが大事です。
初心者の人でもできる、シュート練習の方法について触れている記事をまとめてみました。
レイアップのコツをマスターしたい人向けの記事
ゴールに近いエリアからシュートを打つ際には、ティアドロップやフィンガーロールなどの、レイアップシュートのコツをマスターしておく必要があります。
ゴールに近いエリアからのシュートは、「決めなければいけないシュート」という暗黙の了解が存在しているため、プレッシャーのかかるシュートでもあります。
レイアップシュートを確実に決めきるだけのコツをマスターしたい人向けの記事をまとめてみました。
「フィンガーロール」は、ゴール下でシュートを打つ際のテクニックです。フィンガーロールを身につければ、ゴールにどれだけ近くてもシュートを決められるようになります。
速攻のレイアップシュートは最も得点しやすいシチュエーションの1つです。
しかし場合によってはディフェンスが後ろから追いかけてくるため、シュートブロックをされたり、プレッシャーによってシュートを外してしまうこともあります。
そんな速攻のレイアップシュートを、フリーで打つためのコツを紹介します。
NBAプレイヤーも使っている、レイアップシュートを打つためのステップを紹介します。
この記事で紹介しているステップは、ディフェンスがどれだけ近くにいても、2人に挟まれているとしても、間を割ってシュートに持ち込むことが可能なステップです。
「ティアドロップ」、別名「フローター」は特に身長の低いプレイヤーに身につけておいてほしいテクニックです。
相手のブロックショットをかわしながら、シュートがリングへと吸い込まれていきます。
ちなみに、レイアップにはいくつもの種類があり、場面場面に応じて使い分ける必要があります。
13種類のレイアップを全て動画付きで解説している記事も参考にしてください。
なお、レイアップシュートの時には、特にトラベリングなどの反則を犯してしまわないように、注意が必要です。
自分でドリブルをつきながらゴールへと向かっていく際は、ダブルドリブルなどの反則も取られないように注意してください。
ハンドリングを身につけたい人向けの記事
ドリブルやパスなどのハンドリングを身につけておくことも非常に重要です。プレッシャーをかけられた時にディフェンスを抜いたり、個人で局面を打開するためには、ハンドリングも身につけておくことが必要です。
特にガードのプレイヤーはハンドリングを身につけておくことは、必須と言えます。
ハンドリングのスキルは、あるものを用いて練習を行うだけで、簡単に身につけることができます。
ドリブル、パス、ボールの扱いはお手の物。
ポイントガードのように、ボールを持ってドリブルする時間の長いプレイヤーは、ただドリブルのテクニックを身につけるだけでは勤まりません。
ディフェンスにスティールされないように、確実にキープできるドリブルを身につけておく必要があります。
ドリブルをしてゴールまで攻めて行った時、あなたはいつもどうしていますか?
シュートを打ちますか?パスを出しますか?それとも、なんの考えもなしにドリブルを止めていますか?
実は、ドライブインをした時はドリブルを止める行為が、最もやってはいけないことです。なぜダメなのか、ドリブルを止めないためにはどうすればいいのか、紹介します。
パスの1つの種類である「ジャンプパス」。ディフェンスに激しいプレッシャーをかけられた時に、ジャンプをしながらパスを出すことが多いのですが、ジャンプぱすは便利な反面ミスをしやすいという特徴を持っています。
ジャンプパスを使ってもいい時と、使ってはいけない時を解説します。
オフェンスの動きをマスターしたい人向けの記事
メンタル・シュート・ハンドリングを身につけたら、試合中にディフェンスを振り切ったり、ボールをもらうための動き方をマスターする必要があります。
ただ闇雲に動いていても、ディフェンスを振り切ることはできないですし、ボールをもらうことはできません。
どのような動きをしてチームのオフェンスに貢献すればいいのか、チームのオフェンスを引っ張っていけばいいのかを勉強できる記事を、以下でまとめておきます。
スピードがないと悩んでいる人には「ロッカーモーション」がおすすめです。
スピードがなくても、ディフェンスを簡単に抜き去ることができるテクニックを紹介します。
味方とスクリーンプレイをしながら、ボールをもらう・ディフェンスを振り切るというのも1つの手段です。
以下の記事では、スクリーンプレイの基礎中の基礎を紹介します。
シュートが入った時、ボールがコートの外に出た時、スローインを行いますね。
スローインは一見すると簡単そうにボールをもらっているように見えますが、スローインにはコツがあります。
激しいプレッシャーをディフェンスにかけられた時の、スローインのボールのもらい方を紹介します。
バスケの花形「1on1」を制するために必要なのは、ドリブルやスピードなどのスキルだと思っていませんか?
実は、スキルは全く必要ないんですよ。ボールをもらうまでの動きで勝負をかければ、いとも簡単に1on1を攻めることができてしまうんです。
ディフェンスを騙すフェイクを身につけたい人向けの記事
ディフェンスを抜き去ったり、フリーを作り出すためには、フェイクも身につける必要があります。
正直に動いていても、ディフェンスを振り切ることはできません。駆け引きをする中で、ディフェンスを騙してプレイしましょう。
まずは、ゴールに近いエリアで最も使えるシュートフェイクです。
スピードに乗っている時に最大の効果を発揮するシュートフェイクを身につければ、どれだけ身長の高いプレイヤーに守られていても、ゴール下でフリーのシュートを打てるようになります。
ドリブルをつきながらシュートフェイクができるって知ってますか?
シュートはボールを「保持」している状態でなくても打てます。
ドリブルシュートフェイクを身につければ、ディフェンスを抜き去るのはお手の物。
明確な目標設定やデータ分析も必要
ここまで、テクニックやコツなどを紹介してきましたが、日頃の練習を積み重ねていくにあたり、明確な目標設定やデータ分析も必要です。
「HomeCourt」というアプリには、シュート練習を撮影しているだけでシュートチャートを自動で作ってくれるという画期的な機能があります。
シュートチャートがあると、自分が苦手とするシュートエリアが把握できたり、得意なエリア・シュートをよく打つエリアも把握することができます。
シュートチャートによって導き出されたデータを元に、苦手な部分を改善したり、得意な部分を伸ばしていくためには明確な目標設定が必要です。目標設定をせずに練習を行うのは、練習時間を無駄にしているのと同じです。
まとめ
オフェンスのスキルを身につけたり、能力を向上させる参考になる記事を、まとめて紹介してきました。
チームのオフェンスの中心となり、チームを引っ張っていくための内容が書かれているので、参考になる内容ばかりです。
ただ、スキルを身につけてもスタミナがなくて、1試合通してオフェンスを引っ張ることができないでいるのは、せっかくスキルを身につけたところで本末転倒です。
バスケに必要なスタミナは、バスケにぴったりのラントレで身につけましょう。
ディフェンスとの身体の接触でも体力は消耗するので、当たり負けしない身体を身につけることも大事なことです。
スキルもスタミナも身につけて、1試合を通して常に同じパフォーマンスで、チームのオフェンスを引っ張ることができるプレイヤーを目指してください。