NBAの現地観戦は、本当に、最高の瞬間です。NBAファンのみならず、スポーツファンだったら。
そんな現地観戦を叶えるためには、しっかりとお金を計画的に準備していく必要があります。
僕が現地に行った2016年に比べたら、今は円安が進みどんどん必要なお金が大きくなってきているので、『いつか行けたらいいな』という感じだと、行くに行けなくなってしまうと思うんですよね。
ということで、本記事では現地観戦のための予算がいくら必要かを計算し、その予算を用意していくための「ネットレーティング」の考え方についても紹介します!
資金管理のためのネットレーティングなので、NBAのネットレーティングとは別物です!
が、この考え方を持っておくと楽しみながらお金を貯めていくこともできると思うので、この記事の内容をぜひ参考にしてくださいね!!
目次
NBAを現地観戦するための資金確保の重要性
NBAの現地観戦には、航空券代、チケット代、交通費、滞在費などの費用が伴います。ですから、事前に資金を確保することが重要です。
特に、海外ともなると為替レートの変動によって必要なお金が急に増えたり減ったりすることがあります。
減る分には助かりますが、増える分には余計に準備したり現地で何かを我慢したりする必要が出てきますね。
ですから、まずは「いくら必要なのか」という予算を決めるところからのスタートです。その予算が目標となりいくら確保すればいいかが明確になります。
現地観戦のためにはいくら必要なのかを算出する
現地観戦をする上で考えるべき、予算項目は以下の通りです。
- 観戦チケット代
- 航空券代
- 交通費
- ホテル代
- 食費
- お土産代
この6つの項目でそれぞれの予算を立てておき、合計値を目標として資金を用意していきましょう。
日本円にして、おおよそ合計40~60万円ほどは必要かと思います。
1つ1つ決めていくのが面倒だなという人は、 「HIS スポーツセクション」などの会社が用意しているツアーをもとに考えるのもおすすめです!
プランにもよりますが、観戦チケット代・航空券代・交通費・ホテル代の4項目がまとまっての金額で表示されていることもあるので、計算しやすいです。
観戦チケット代
NBA観戦チケットの価格は、試合の人気度や座席の場所によって大きく変わります。
例えば、プレイオフの試合や人気チームの試合は価格が高騰しやすく、逆に平日の試合や人気の少ない対戦カードは比較的安価です。
また、早期に購入することでチケット代を抑えることができることが多いです。
リーグ・各チームの公式サイトや認定チケット販売サイト(チケットマスターなど)で価格を確認し、予算に合ったチケットを見つけましょう。
航空券代
航空券代は、旅行の時期や予約のタイミングによって大きく変動します。
一般的に、早めに予約することで安く購入できることが多いため、旅行の日程が決まり次第、早めの手配を心掛けましょう。
航空券の比較サイトやアプリを利用して、最もお得な航空券を見つけることが重要です。
僕は当時、スカイチケットというサイトを通じて予約をし、往復約61,000円に抑えられました。今はこの金額で抑えるのはかなり難しいと思います。。。
航空会社は「アメリカン航空」でして、座席間隔も広くゆったり座ることができました。
ロサンゼルスの場合には、片道で12時間ほどのフライトになるため、LCC(格安航空)は使わない方がいいのではないか、と思っています。
交通費
現地での交通費も予算に含めるべき重要な項目です。
空港からホテル、ホテルからアリーナへの移動手段を考えましょう。「Uber」を活用する方も多いようなので、心配な方はタクシーやライドシェアサービス(UberやLyft)を利用しましょう。
また、公共交通機関を利用する場合は、定期券や一日乗車券を購入することで、費用を抑えることができます。
現地の交通機関の利用方法や料金体系を事前に調査し、予算に組み込んでおきましょう。
必要であれば、観光名所の入場料やアクティビティ費用を事前に調査し、ここの予算に組み込むといいですね!これにより、予期せぬ出費を避け、計画的に旅行を楽しむことができます。
ホテル代
ホテル代は、滞在する場所や宿泊施設のグレードによって大きく異なります。
ただ、セキュリティ面が不安な方は、少し値段が張ったとしてもグレードの良いホテルに宿泊するのがおすすめ。
そして、宿泊費を抑えるためにも早めの予約をしましょう。多くの宿泊施設では、早期予約割引を提供しています。
また、旅行サイトや宿泊予約サイトを利用して価格を比較し、最もお得なサイトから予約するのも費用を抑えるポイントです。
僕は現地の友達とサンフランシスコのホテルに泊まった際、「最低でも1泊100$以上のホテルにしたほうがセキュリティ的に良い」と教えてもらいました。
ホテルのグレードによっては部屋に鍵がついていないこともあるようなので、ケチり過ぎるのも禁物です。
食費
ここは個人の優先順位次第なところがありますが、食費を抑えることも必要資金を減らすことにつながります。
せっかくのアメリカですから、現地の食事を思いっきり楽しみたい場合には、食費は多めに設定しておきましょう!
もし抑えたい場合には、外食を控え日本から持参した食材で自炊をしたり、現地のスーパーで食材を購入し簡単な料理を作ることでも抑えることができます。
また、レストランを利用する際も、事前に評判の良いリーズナブルな店を調査し、計画的に利用することが重要です。
お土産代
お土産代も予算に組み込んでおくべき重要な項目です。
まず、アリーナ内や周辺の公式ショップでは、チームのグッズが価格高めで販売されています。自分用や家族、友人へのお土産として購入する場合、予算をしっかりと設定しておきましょう。
また、NBAグッズ以外にも現地のお土産を購入することはあるはずなので、これらも含めて、お土産代として予算を確保しておくと安心です。
最後に、計画的な買い物になるように事前にお土産のリストを作成し、誰に何を買うかを決めておきましょう。そうすることで、無駄な出費を極力防ぐことができます。
繁忙期を避けることでも旅費を抑えられる
繁忙期を避け閑散期に訪れることで、航空券代やホテル代を抑えることも可能です。
NBAのシーズンが始まったばかりの10月終わりから11月頭、冬真っ只中の2月は比較的旅行客が少なくなる季節です。
ありがたいことに、アメリカ旅行の閑散期はNBAのシーズン中なので、日程が合うようであればこの時期を狙うのもおすすめ。
僕は、2016年の4月頭にアメリカに行ってきました。
その際と現在とでは物価が違い過ぎるので参考にならないかもしれませんが、僕は以下のような内訳で6泊7日の旅をしてきました。
- 航空券:¥61,000
- 試合のチケット代:¥30,000
- 食費・移動費:¥40,000
- お土産代:¥50,000
- 宿泊費:¥20,000
- 合計:20万円ほど
今回紹介してきたように、各項目の費用を細かく見積もり予算を設定することで、計画的に資金を確保したりNBA観戦を楽しめたりします。
そして予算を立てることができたら、その予算を確保するための行動も必要になってきます。
定期的に貯金をする、無駄な支出を見直す、収入を増やすための副業を始めるなどを行い、現地観戦のための資金を確実に準備し、夢のNBA観戦を実現させていきましょう!!
自分の収支管理をNBAのネットレーティングに置き換えて考えよう
ではここからは、立てた予算をしっかり確保していくための考え方について紹介していきます。
大事な考え方はネットレーティングを「+(プラス)」に持っていくこと。
まずはNBAで用いられる「ネットレーティング」の概念について確認しましょう!!
ネットレーティングとは
ネットレーティングとは、NBAにおいてチームや選手のパフォーマンスを評価するための指標です。
100ポゼッションあたりの得失点差を示し、オフェンシブレーティング(ORtg)とディフェンシブレーティング(DRtg)を組み合わせて算出されます。
例をもとに考えてみましょう。
- オフェンシブレーティング :115
- ディフェンシブレーティング:105
ネットレーティングは「+10」
ネットレーティングが高ければ高いほど、チームの総合力が優れていることを示します。
チームが攻撃と守備の両面でどれだけ効果的にプレーしているかを数値化するものなんです。
ちなみに、23-24シーズンで優勝したボストン・セルティックスのレギュラーシーズンにおけるネットレーティングは11.6でした。(参考:バスケットボールレファレンス)
この数字は歴代でも3位の数字で、どれだけ攻守に優れたチームであったかがわかりますね。
収支で考えると、「収入を増やす=オフェンス」「支出を減らす=ディフェンス」
ネットレーティングの概念を個人の収支管理に応用する際、「収入を増やす=オフェンスの強化」、「支出を減らす=ディフェンスの強化」と考えましょう。
そして、「収入ー支出=余剰金」となるため、収入を増やすことと支出を減らすことの2つからアプローチをしていきます。
以下に、それぞれのレーティングを改善するための具体案を記します。
- 収入を増やす:副業をする、投資をする、キャリアアップをする、、、など
- 支出を減らす:固定費の削減、サブスクの解約、食費を減らす、、、など
現地観戦のための資金を確保するにあたっては、収入を増やすことしかやれることがない、なんてことはないんです。
支出を減らすことで余剰金を増やすことだって可能です。
NBAでも片方を維持して、片方を向上させる例はたくさんある
NBAでも、今のオフェンス力を維持しながらディフェンス力を向上させるための移籍があったり、その逆も然りです。
例えば、24-25シーズン前のFA市場では、オーランド・マジックがKCPを獲得しました。
マジックはディフェンスにかなり定評があるものの、3Pシューターが欠けていたんです。
そこに3&DのKCPが加入することによって、ディフェンス力を維持(あるいは向上)しながら、オフェンス力を高めるための移籍にこぎつけました。
個人の収支管理にネットレーティングを採用したら、まずはディフェンシブレーティングの向上から
この後、「ネットレーティングの把握」、「収入を増やす=オフェンスの強化」、「支出を減らす=ディフェンスの強化」それぞれの具体的な行動案を提案します。
その上でまずは、「支出を減らす=ディフェンスの強化」からやっていってください!
なぜかというと、収入を増やすよりもが最も即効性が高く中長期にわたって効果が継続されるからです。
支出を減らすことについては「固定費の削減」がメインになってくるため、こちらから優先的に実行していきましょう。
このように、収支管理においてネットレーティングの概念を適用することで、自分の経済状況を視覚的に把握し、収支バランスの最適化が図れます。
結果として、目標である資金を用意できて、NBAを現地で観戦することもできるようになります!!
NBAが大好きなあなたであれば、ネットレーティングの考え方を用いることで楽しんで収支管理ができると思いますから、一緒に頑張ってやっていきましょう!
自身のネットレーティングを把握する
ではここから、自身のネットレーティングを把握するという内容を話していきましょう。
当然自分の資金のネットレーティングも「+(プラス)」が大きければ大きいほど、余剰があると言うことになります。
ですから、現在地を把握する必要がありますね。それにおいては楽ちんなので家計簿アプリがおすすめです。
家計簿アプリを利用することで、自分の収入と支出を簡単に把握し、資金のネットレーティングを明確にすることができます。以下に、特におすすめの家計簿アプリを紹介します。
Money Forward(マネーフォワード)
Money Forwardは、総合的な資産管理ができる家計簿アプリです。
銀行口座、クレジットカード、証券口座、電子マネーなど、さまざまな金融機関と連携しており、すべての資産と負債を一元管理できます。
自動で取引明細を取り込み、支出をカテゴリーごとに分析する機能があり、詳細な収支報告書を作成することができます。
また、予算設定や貯金目標の設定機能も充実しており、計画的な資金管理が可能です。
僕はこのアプリを2018年頃から使い続けています。日々の買い物を、金融機関と連携するだけで自動で反映してくれたり、たくさんの金融機関と連携できる点が非常に魅力です!
Zaim(ザイム)
Zaimは、シンプルで直感的な操作が魅力の家計簿アプリです。レシートを撮影するだけで、自動的に支出を入力してくれるため、日々の記録が簡単です。
支出のカテゴリー分けや予算設定機能もあり、詳細な収支分析が可能です。
また、Zaimは日本国内の銀行やクレジットカード会社と連携しており、リアルタイムで取引データを反映します。
視覚的に収支のバランスを確認できるグラフやチャートが豊富で、収入と支出のバランスを見ながら、効果的な家計管理ができます。
Moneytree(マネーツリー)
Moneytreeは、多機能で使いやすい家計簿アプリとして人気があります。
銀行口座やクレジットカード、電子マネー、ポイントカードなどを一元管理できるため、すべてのお金の動きを一目で把握できます。
また、カテゴリーごとの支出分析や予算設定機能も充実しており、収入と支出のバランスを視覚的に把握するのに役立ちます。
これらのアプリを活用することで、自分の資金のネットレーティングを簡単に把握し、効果的な資金管理を行うことができます。家計簿アプリを活用して、収入と支出のバランスを保ち、ネットレーティングをプラスに維持するための具体的な行動を取りましょう。
最後に、料金プランなどをまとめた表を用意するので、こちらも参考にしてください!!
サービス名 | 無料プラン | 有料プラン料金 | 利用できる機能 | 登録者数 |
Money Forward | あり | 月額500円(税込)/年額5,300円(税込) | 銀行口座・クレジットカード・証券口座の一元管理、自動取引明細取り込み、予算設定、収支分析、貯金目標設定、将来の支出予測、詳細なレポート機能 | 約1500万人 |
Zaim | あり | 月額480円(税込)/年額4,800円(税込) | レシート撮影による自動入力、支出のカテゴリー分け、予算設定、収支分析、銀行口座・クレジットカードとの連携、詳細なグラフ表示 | 約900万人 |
Moneytree | あり | 月額360円(税込)/年額3,600円(税込) | 口座・カード・電子マネーの一元管理、自動取引明細取り込み、収支分析、予算設定、ポイントカード管理、レシート撮影による支出入力 | 約100万人 |
支出を減らす(ディフェンスを強化する)ためにやるべきこと
先ほど「支出を減らすことからやりましょう」と紹介したので、こちらから話していきますね。
そもそも支出は固定費と変動費に分かれます。
その中でも「固定費」の見直しは即効性があり中長期的に効果が継続されるので、今回は固定費にフォーカスして説明します!
- いままで:月々10,000円
- これから:月々3,000円
スマホの通信費用が、乗り換えることで7,000円安くなったとしましょう。すると1年換算で84,000円の節約になります。
乗り換え自体は2週間ほどあればできてしまいますし、途中解約による違約金もかからない通信会社も存在します。
仮に乗り換えたとしても使用感は全く変わらないので、不便することはありません。
こんなふうに、乗り換えの時間もほとんどかからず、今までと同じ使用感で利用できるのに、年間で数万円以上も節約できるなんて最高ですよね。
では代表的な固定費の削減について、触れていきます。
- ライフライン(水道、電気、ガス)
- 通信費
- サブスク(ジムの月額利用料なども含む)
- 家賃
ライフライン(水道、電気、ガス)
まずは、水道・電気・ガスのライフラインから考えていきましょう。
これらは固定費の中でも削減が比較的容易な項目です。
特にやるべきことは「会社の乗り換え・見直し」です。水道やガスは、基本的に住んでいる地域の会社を利用することになるので、電力会社の乗り換えを検討してみてください。
節水シャワーヘッドを使用したり、洗濯機の使用回数を減らすことでも節約はできますけど、めちゃくちゃ面倒ですよね。
それで使用感が悪くなっては本末転倒なので、より安い会社に乗り換えるということを行ってみてください。
僕は今は年に1回のペースで、電力会社の見直しタイミングを設けています。
以下に紹介する「エネチェンジ」を使って比較するんですが、かなり楽ちんです。
そこで変えることもあれば変えないこともありますが、会社を変えたとしても使用感は全く変わりません!
エネチェンジは、電力・ガスの料金比較サイトで、ユーザーが最適なプランを簡単に見つけられるようになっています。
使いやすいサイトでで、郵便番号と現在の使用状況を入力するだけで地域や使用量に応じた最適なプランを瞬時に提案してくれるのが特徴。
また、最新の料金プラン情報を提供しており、ユーザーは常に最新の情報を基に比較・検討できます。
さらに、実際の利用者のレビューや評価も掲載されているため、実際の体験談を参考にしながら選択することができます。
エネチェンジは、簡単な操作で料金を節約したいと考える全ての人にとって非常に便利なツールです。
通信費
続いて通信費です。特にスマートフォンの料金プランの見直しが即効性のある節約方法です。
現在の契約内容を確認し、必要以上のデータ容量や通話プランを契約していないか見直してみましょう。
僕は、今まで「docomo」、「UQモバイル」、「楽天モバイル」、「HISモバイル」を利用してきました。
docomoの時は機種代も合わせて月に10,000円ほどを支払っていましたが、格安SIMに乗り換えるようになってからは最安で月額1,000円(HISモバイル)まで落としたことがあります。
現在は、NBA視聴のために楽天モバイルも契約していて、2つのSIMを合わせて月額2,000円ほどに抑えています。
格安SIMへの乗り換えは確かに面倒ではあるんですが、その面倒なことさえして仕舞えばその後は使用感変わらず費用をグッと抑えられます。
もし、どの格安SIMに乗り換えようか迷っているのであれば、NBAが見られる楽天モバイルの利用がおすすめです。
詳細はこちら↓
サブスク(ジムの月額利用料なども含む)
サブスクも固定費の見直し対象です。まず、現在契約しているサブスクの一覧を作成し、本当に必要かどうかを再評価しましょう。
- ジムの月額利用料
- 動画配信サービス(AmazonやNetflixなど)
- 雑誌の定期購読(楽天マガジンなど)
- 電子書籍読み放題サービス(Kindle Unlimitedなど)
- 音楽聴き放題サービス(Spotify、Amazon Music Unlimitedなど)
- 有料サロン
- お菓子のサブスク
- お花のサブスク
などなど
利用頻度が低いサービスは解約し、必要なサービスに絞ることで、大きな節約が可能です。
場合によっては、月々10,000円ほどトータルでかかっていたものが、2,000円とかに抑えられたりします。
もし利用し続けるのであれば、別のプランへの乗り換えも考えてみてください!一部のサービスは年間契約に切り替えることで、月額よりも安くなる場合もあります。
サブスクの見直しで、月々の固定費5,000円ほどの削減に成功しました。
家賃
家賃は、多くの家庭にとって最も大きな固定費の一つです。
引越しに初期費用がかかるため即効性という面では若干弱いところもあるのですが、長期的には大きな節約になります。
家賃を削減するためには、まず現在の住居の見直しが必要です。
例えば、現在の住居が広すぎる場合や、立地が高額なエリアにある場合、より手頃な場所に引っ越すことを検討してみましょう。
また、賃貸契約の更新時には、家賃交渉を試みることも有効です。大家さんとの交渉次第では、家賃の引き下げが可能になることもあります。
引っ越す場合の初期費用は、節約できる可能性が十分にあります。
1Kの住居に引っ越す際、不動産会社から提示された初期費用から10万円ほど抑えて契約することができました。
収入を増やす(オフェンスを強化する)ためにやるべきこと
収入を増やすためにやるべきことは、副業をする・投資をする・キャリアアップをするなどがあるのですが、どれも即効性はありません。
ですので、今回は即効性のある方法と、即効性はないが効果的な方法を紹介します。
即効性のある方法
収入を増やす即効性のある方法で言うと、「不用品転売」や「買取サービスの利用」があります。
不用品転売といえば、メルカリが代表例ですね。メルカリは購入者とのやり取りが面倒な側面もあるので、パパッと終わらせたい人は「買取サービス」を利用するのもおすすめ。
買取サービスは多種多様で、スマホやパソコンなどの買取サービスから大学時代に使った教科書などの専門書の買取、ゲームやフィギュアの買取まで幅広くあります。
即効性はないが効果的な方法
即効性はないものの効果的な方法としては、【副業をしてスキルを身につけ、キャリアアップを見据える】です。
副業は本業の収入にプラスして得られるため、収入の多様化と経済的な安定性を高めることができますし、その中でスキルを身につけることができます。
身につけたスキルをもとにして、キャリアアップ(転職)するというのも現実的です。
僕は副業のオンラインスクールを運営していますが、そこで身につけたスキルをベースにして、転職した人・脱サラしてフリーランスになった人、副業として本業と同じくらい稼いでいる人を何人も輩出してきました。
スキルを身につけることでキャリアアップをしていくことは、結構現実的です。
副業として人気なのが、オンラインで仕事の受発注ができるサービスを利用することです。
例えば、クラウドソーシングサイトを利用してWeb記事執筆やデザインの仕事を受けるなどの方法があります。
特に、ITやデザイン、翻訳などの専門スキルや国家資格などをを持っている場合、高い報酬を得られる仕事を受注することも可能。
そしてスキルを身につけたら、そのスキルを武器にしてキャリアアップ(転職)すれば、長期的な収入増加にもつながります。
まとめ
NBAの現地観戦のために必要な予算、そしてどのようにネットレーティングをプラスにして資金を作り出していくのかという計画を作ることはできましたか?
現地観戦をするためには、おおよそ合計40~60万円ほどが必要になるかと思います。
これを用意するためには、しっかりと計画を立てて着実に「渡米費用口座」に貯めていく必要があります。
『気づいたらたまたま貯まっていた』なんてことはまず起こらないので、意思と計画性を持って実行していきましょう!
本記事で伝えたい特に重要なことは、「現地観戦に必要な資金を作るために、支出を減らしてから収入を増やす」ことです。
ただ、計画立ててやりましょうといっても、肩肘張らずに
- 『今のネットレーティングどのくらいかな?』
- 『ディフェンシブレーティング向上させるために、ネットフリックスをウェイブして、アマプラとミニマム契約しようかな?』
- 『オフェンシブレーティング上げたいから、新しい戦略取り入れるか』
といった感じで、自分をNBAのチームに見立てて楽しみながら取り組んでみてください!
あなたは、あなたというNBAチームのGMです!!自由にFA交渉やトレード、ウェイブができるので、楽しみながらやってみてくださいね。
NBA用語を用いながら実践するだけで楽しくなってくると思います!!
当日チケットを購入することで、価格を抑えることも可能です。
空席はなるべく作りたくないので、当日安価で売り出すということがあるのでしょう。
ただ、当日だと希望する座席のチケットが取れないこともあるので、『せっかく行ったのに観戦できないリスク』を背負いたくない場合には、早めに購入しておきましょう。