各ポジションが主にプレイする位置ってどこらへん?そこ以外のところではプレイしちゃいけないの?
今回の記事では、バスケの各ポジションが主にプレイする位置=エリアについて画像を元に紹介していきます。サッカーのゴールキーパーはゴール前でプレイする、と役割が決まっているように、バスケの各ポジションにも主にプレイするエリアが決まっています。
この記事では画像付きで紹介します。3分ほどで理解できる簡単な内容ですから、ぜひ最後まで読んでいってください。
バスケの各ポジションがプレイする位置
- ポイントガード
- シューティングガード
- スモールフォワード
- パワーフォワード
- センター
ポイントガード
ポイントガードが主にプレイする位置は以下の画像の赤で塗られた部分です。
主にアウトサイド(3Pライン前後の位置)でプレイすることが多いため、ポイントガードの主なプレイする位置はこのようになります。
シューティングガード
シューティングガードが主にプレイする位置は以下の画像の赤で塗られた部分です。
主にアウトサイドでプレイすることが多いポジションですが、ミドルシュートからも得点を狙うことが必要なため、このように3Pラインの内側もプレイする位置となっています。
スモールフォワード
スモールフォワードが主にプレイする位置は以下の画像の赤で塗られた部分です。
スモールフォワードはポイントガードやシューティングガードに比べると、アウトサイドでのプレイする位置は狭くなりますが、3Pラインの内側でプレイする時間帯は多くなります。
パワーフォワード
パワーフォワードが主にプレイする位置は以下の画像の赤で塗られた部分です。
パワーフォワードは、3Pラインの内側を全てがプレイする位置となっています。3Pラインの内側のリングから遠い位置からもシュートを打ちます。
センター
センターが主にプレイする位置は以下の画像の赤で塗られた部分です。
センターは、ゴール下でプレイすることがほとんどなので、このようになります。
プレイする位置は時と場合によって変わる
これまで5つのポジションの主にプレイする位置を紹介してきましたが、これはあくまでも「主な」プレイする位置です。
時と場合によってプレイする位置はもっと変わってきます。
例えば、3Pシュートが苦手なスモールフォワードだったら、ゴール下でのプレイが増えるかもしれません。アウトサイドのシュートが得意なセンターだったら、3Pラインの近くまでボールをもらいに出てくるかもしれません。
プレイヤーの特性によってプレイする位置は大きく変わりますから、プレイする位置は変わってもいいということを頭に入れておいてください。
まとめ:各ポジションがプレイする位置を覚えよう
この記事で紹介してきた各ポジションがプレイする位置は、あくまでも「主な」プレイする位置なので、場合によってコートの様々な位置でプレイすることになります。
ただし、画像で紹介したエリアでプレイできるように、体に染み込ませておくことは大事なことです。主なプレイする位置できちんとプレイができなければ、他のエリアではプレイができません。
ですから、まずは各ポジションがプレイする位置をしっかりと覚え、体に身につけてください。