アメリカに行ってNBAを観戦するんだけど、何か注意すべきことってあるのかな?
今回の記事では、これから現地に行ってNBAを観戦するという人のために、NBA観戦時の注意や事前にしたほうがいい準備を紹介していきます。
僕は2016年にロサンゼルスに観戦に行きましたが、その時に日本のBリーグとは違う部分などに苦戦しました。その時の教訓を元に、NBA観戦の注意点を紹介します。
今後アメリカに行ってNBAを観戦するという人には是非とも読んでもらいたい内容です。
目次
NBAを観戦するときに注意してほしい3つのこと
それでは早速、NBAを現地で観戦する時に注意してほしいことを3つ紹介します。
- 金属や大きすぎるグッズを持っていくのはだめ
- 座席の移動はできない
- クレジットカードとパスポートはセットで持ち歩く
金属や大きすぎるグッズを持っていくのはだめ
会場に入るときには、金属探知機を使った手荷物検査があります。バッグの中をしっかり見られて、危険物を持っていないか、とか運営の妨げになる物は持ってないか、などをチェックされます。
- お財布
- スマートフォン
- デジタルカメラ
- オペラグラス
- チケット
- タオル
僕は上記6つの荷物をトートバッグに入れて持っていったのですが、特に何も没収されることなく会場に入ることができました。場合によっては体に身につけるベルトのチェックも行なっているようです。
手荷物検査をしてくれる入り口は何ヶ所もあるのですが、周りでは持ってきた大きな応援グッズを没収されている人がいました。何を没収しているのか判定基準はわかりませんが、大きなグッズを持っていく時には注意してください。
座席の移動はできない
自分が座る座席のエリア以外は、試合前だとしても移動をすることができません。写真撮影やサインをもらいにいくこともだめ。ですから、サインをもらいたい人は、プレイヤーの出入り口のあるエリアの席を購入してください。
セキュリティ(警備員)がいるため、きちんとチケットで確認されるのでごまかすことはできませんよ。
クレジットカードとパスポートはセットで持ち歩く
お土産やグッズを買う時にクレジットカードを持って出かける人もいるかと思いますが、クレジットカードを持ち歩く時には身分証明書が必要です。
アメリカに住んでいる人や以前住んでいたことがある人は、現地で使える免許証などを持っているかもしれませんが、それで大丈夫です。
アメリカに旅行で初めて行く人の場合には、現地の運転免許証は持っていないと思います。その場合にはパスポートが身分証明書になるので、必ず持ち歩いてください。
日本ではコンビニでもスーパーでも身分証明書は提示しなくてもクレジットカードは使えますが、ステイプルズセンターでグッズを購入しようとしたら、僕はパスポートを持っていなかったのでクレジットカードの使用を拒否されました。
防犯上の理由から、身分証明書の提示を求める場合があるようです。
その時に日本の学生証を持っていたのですが、当然英語表記ではないため、身分証明証としては認められませんでした。
現地でクレジットカードを使用する場合には、パスポートを持ち歩いてくださいね。
現地でNBAを観戦する前後の注意・準備
ここからは、現地でNBAを観戦する前後の注意や準備について触れていきます。
- 大好きなチームのホームゲームを観るべし!
- 電車移動もあり
- オペラグラスはあったら便利
大好きなチームのホームゲームを観るべし!
大好きなチームがあるからこそNBAの観戦に行くのだと思いますが、その際にはその大好きなチームのホームゲームを観に行きましょう。
僕はレイカーズファンで、現地にNBAを観戦に行った時はコービー・ブライアントの引退直前ということもあり、ステイプルズセンターに行きました。
その日の対戦相手は同じくステイプルズセンターをホームとしているクリッパーズ。NBAで複数のチームが1つのホームコートを使っているのはロサンゼルスの2チームだけですが、観戦に行く時にはホームゲームを観に行くべきです。
というのも、僕が観戦に行った日は「クリッパーズのホームコート扱い」で、ステイプルズセンター内はクリッパーズカラー一色でした。会場に入って目に飛び込んでくるバナーもクリッパーズのプレイヤー。コートもクリッパーズ仕様。
演出も全てクリッパーズのものなので、レイカーズカラーは一切ありません。(コービーの引退間近ということもあり、少しだけ演出もありましたが。)
しかも、グッズ店に行ってみると、クリッパーズのグッズしか置いていないんです。レイカーズはアウェイだったから仕方がないことですが・・・。
この観戦の翌日も同じ対戦カードだったのですが、翌日の試合はレイカーズのホームコート扱いだったようなので、タイミングを完全に間違えてしまいました。
せっかく現地に行ったのに、大好きなチームのグッズを買えないのだけは避けたいですし、大好きなチームの演出も観たいですよね。だったら必ず大好きなチームのホームゲームを観に行ってください。
特に、ロサンゼルスの2チームの対戦の時には注意が必要です。
電車移動もあり
ステイプルズセンターしか行っていないのでわかりませんが、ほとんどの会場には駐車場がついていると思います。僕は車で行くことも考えたのですが、試合終了後は混雑してなかなか駐車場を出られないという可能性もあったので、電車で行くことにしました。
電車は安いですし、日本に比べると乗客も多くなく座れるため結構快適です。
ステイプルズセンターに行く時には、電車移動もおすすめです。
オペラグラスはあったら便利
NBAの会場内はかなり広く、すり鉢状の会場内に2~3万人ほどが収容可能となっています。そのため2階席や3階席が用意されているのですが、上に行けば行くほどコートとは遠くなり、かなり試合が観にくくなります。
僕は2階席の比較的コートに近い席だったのですが、それでもかなり見にくかったです。使うだろうと思って「オペラグラス」を持って行ったのですが、かなり役に立ちました。
2階席や3階席で観戦する際にはオペラグラスがあると便利です。
観戦ツアーの申し込みはここ!
NBAの観戦ツアーを申し込むのであれば、以下の会社から申し込むことをおすすめします。
僕は現地に友達がいて、チケットの手配等もお願いをしておいたのですが、現地に友達がいる人はなかなかいないと思います。
その人がNBAを観戦に行くのであれば、以下3つの会社がおすすめです。
- 近畿日本ツーリスト
- HIS
- JTB
近畿日本ツーリストは、渡邊雄太選手のスポンサーをしています。
スポンサーをしていただいている、近畿日本ツーリストさんが、僕の公式応援ツアーを組んでくれました! 応募を開始しているみたいなので、興味がある人は下のURLをご覧ください! メンフィスでお待ちしております! https://t.co/clnG7iw4MF pic.twitter.com/Lwz6BCYkL3
— Yuta Watanabe 渡邊 雄太 (@wacchi1013) October 2, 2018
公式応援ツアーも組んでいるようなので、渡邊雄太選手を見たい方はぜひ!
HISとJTBも、どちらもNBA観戦ツアーを用意しているので、そちらも併せてご覧ください。
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まとめ:細心の注意を払って楽しいNBA観戦を!
今回はNBA観戦をこれからする人のために、NBA観戦時の注意を紹介してきました。
僕自身はまだ1回しか行ったことがありませんが、日本でBリーグを見に行くのとは少し勝手が違う部分があるため、事前に下調べをきちんとしておくことをおすすめします。
憧れのNBAを観戦する時にトラブルに巻き込まれたり、不都合を起こさないためにも、細心の注意を払って楽しいNBA観戦をしてきてください!