NBAの真のアシスト王は一体誰?記録から見えるレブロンの凄さとは?

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NBAのアシスト王って誰なの?
通算のアシスト数ランキングも知りたいなぁ。

今回は、長い歴史を持つNBAの「アシスト」に関する記録をまとめてみました。

2015-16シーズンから2018-19シーズンまでのアシスト王の他、通算アシストランキングが1シーズン通しての最多アシスト数記録などを紹介していますよ。

豪快なシュートはもちろんのこと、点を取りやすくするための「お膳立て=アシスト」もバスケの醍醐味の1つです。この記事を見ながら、アシストの歴史などを振り返ってみましょう。

Basketball Referenceを元に、2019年12月14日現在の記録について調査しました。

2015-16シーズンのアシスト王

2015-16シーズンのアシスト王に輝いたのは、当時サクラメント・キングスに在籍していたレイジョン・ロンド。1試合平均11.7アシストという記録を残しました。

このシーズンのキングスはリーグ全体で21位という順位だったものの、オフェンスでは1試合平均106.6得点のリーグ3位となる数字を残しており、司令塔としてロンドはチームを引っ張りました。

シーズン中には1試合20アシストを2度達成するなど、キャリアハイとなる平均アシスト数を記録。

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2016-17シーズンのアシスト王

2016-17シーズンのアシスト王に輝いたのは、ヒューストン・ロケッツに在籍するジェームズ・ハーデン。1試合平均11.2アシストという記録を残しました。

このシーズンのチームは、41勝41敗のウェスタンカンファレンス8位でレギュラーシーズンを終えたのですが、ハーデンはいずれもキャリアハイとなる11.2アシスト、29.1得点(※18-19シーズンに平均36.1得点に更新。)を記録。

ハーデンは16-17シーズン中に実に22回のトリプルダブルを達成。

NBAデビューから15-16シーズンまでの7シーズンでわずか9回しか達成したことがなかったものの、アシストの平均が2ケタになったことも手伝ってか、トリプルダブルの回数も急増しました。

2017-18シーズンのアシスト王

2017-18シーズンのアシスト王に輝いたのは、当時オクラホマシティ・サンダーに在籍していたラッセル・ウェストブルック。1試合平均10.3アシストという記録を残しました。

このシーズンはポール・ジョージ、カーメロ・アンソニーという2人のスコアラーを両脇に据えて戦ったシーズンであり、チーム全体の60%以上のアシストを供給する働きっぷり。

21アシストを記録した試合もあり、とにかくチームのオフェンスを牽引しました。

また、ウェストブルックはこのシーズン、25.4得点10.3アシスト10.1リバウンドを記録し、2シーズン連続のシーズン平均トリプルダブルを達成。

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2018-19シーズンのアシスト王

2018-19シーズンのアシスト王に輝いたのは、当時オクラホマシティ・サンダーに在籍していたラッセル・ウェストブルック。1試合平均10.7アシストという記録を残しました。

17-18シーズンから2年連続でアシスト王に輝いたこのシーズンは、カーメロ・アンソニーが抜けポール・ジョージとウェストブルックのスーパーデュオ体勢となり、よりオフェンスの負担がかかっていました。

そんな中、どちらもキャリアハイとなる1試合24アシスト、シーズン平均10.7アシストを記録。

シーズンを通して22.9得点10.7アシスト11.1リバウンドを記録し、3シーズン連続のシーズン平均トリプルダブルを達成しました。

シーズン平均アシスト数が最も多かったプレイヤー

ここまで、15-16シーズンから18-19シーズンまでのアシスト王を紹介してきましたが、ここではシーズン平均アシスト数が最も多かったプレイヤーを紹介しましょう。

調べてみたところ、1989-90シーズンに平均14.5アシストを記録したジョン・ストックトンであることがわかりました。

ちなみに、このシーズンは2位が11.5アシストのマジック・ジョンソンでして、ストックトンが圧倒的な差をつけてアシスト王に輝いたことがよくわかる結果となりました。

ジョン・ストックトンは、5シーズンで1試合平均13アシスト以上を記録しています。

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1シーズンの最多アシスト数を記録しているプレイヤー

1試合平均のアシスト数のシーズン最高記録がわかったところで、続いては1シーズンの最多アシスト数(※平均ではありません。)と誰が達成したのかを紹介していきましょう。

前述した内容を読んでいれば、もう誰がトップなのかはわかるかもしれませんね。

1シーズンの最多アシスト数を記録したのはジョン・ストックトンで、1990-91シーズン1,164アシストを記録しました。

でも、ちょっと待ってください!しっかりと読んでいる人なら気づいたかもしれませんが、シーズン最多アシストが1990-91シーズンなのに、1試合の平均アシスト数が最も多いのが1989-90シーズンの記録なのはなんだかおかしくないですか?

調べてみたところ、1990-91シーズンはジョン・ストックトンは全82試合に出場していましたが、1989-90シーズンは78試合の出場だったことがわかりました。

出場試合数で割ってみると、1990-91シーズンは平均14.1アシストとなるため、先ほど紹介した「1試合平均のアシスト数のシーズン最高記録」には届かなかったんですね。。。

ちなみに、1989-90シーズンには合計で1,134アシストを記録し、シーズン最多アシスト記録では自身の持つ記録に次ぐ2位となっています。

NBAの通算アシストランキングトップ10

ではここで、通算アシストランキングトップ10(2020年7月4日現在)を見ていきましょう。(※ABA時代のプレイヤーは含めていません。)

  1. 15,806:ジョン・ストックトン
  2. 12,091:ジェイソン・キッド
  3. 10,335:スティーブ・ナッシュ
  4. 10,334:マーク・ジャクソン
  5. 10,141:マジック・ジョンソン
  6. 9,887:オスカー・ロバートソン
  7. 9,607:クリス・ポール
  8. 9,298:レブロン・ジェームズ
  9. 9,061:アイザイア・トーマス
  10. 8,966:ゲイリー・ペイトン

19-20シーズンを現役として戦っている、クリス・ポールとレブロン・ジェームズの2人もランクインしています。

レブロン・ジェームズは、現役・引退後のプレイヤーを含めても、「通算得点ランキングトップ10」にもランクインしている唯一のプレイヤーです。(詳しい内容は「長い歴史を持つNBAの11の最多得点記録を徹底調査!」こちらの記事をご覧ください。)

そして驚くべき事実は、それだけではありません。

通算アシストランキングトップ10の中で、レブロン・ジェームズだけがスモールフォワードのプレイヤーなのです。(※そのほかの9人はポイントガード。)

歴代最高とも言えるオールラウンダーのレブロンは、19-20シーズン1試合平均10.6アシスト(2020年7月4日現在)を記録しています。

また、通算10,000アシストも20-21シーズン中には達成する可能性が非常に高く、今後さらに数字を残してくれることに期待したいですね。

1試合当たりの平均アシスト数トップのプレイヤー

1試合当たりの平均アシストが多いプレイヤーは、レイカーズの黄金期を支えたポイントガード、マジック・ジョンソンです。

身長206cmとポイントガードとしては規格外のサイズでありながら、華麗なプレイでアシストを量産したことでも知られるマジックは、1試合平均11.19アシストという記録を残しています。

先ほど紹介した通算アシストランキングでは10,141の第5位にランクインしていますが、1試合平均のアシスト数でみると通算アシスト数1位のジョン・ストックトン(10.51アシスト)よりも多いんです。

ではなぜ、マジックは通算アシストランキングで5位だったのか、それを紐解くために先ほど紹介したランキングトップ10全員の出場試合数を見ていきましょう。

出場試合数(2020年7月4日現在)
  1. 1,504:ジョン・ストックトン
  2. 1,391:ジェイソン・キッド
  3. 1,217:スティーブ・ナッシュ
  4. 1,296:マーク・ジャクソン
  5. 906:マジック・ジョンソン
  6. 1,040:オスカー・ロバートソン
  7. 1,013:クリス・ポール
  8. 1,258:レブロン・ジェームズ
  9. 979:アイザイア・トーマス
  10. 1,335:ゲイリー・ペイトン

このように試合数だけを見てみると、マジックより上の4人とはおよそ300試合以上の差があることがわかりますよね。史上最高のポイントガードとの呼び声も高いマジックがなぜ906試合しか出場できなかったのか、それは病気にかかってしまったから。

マジックはHIVに感染してしまったこともあり、1991-92〜1994~1995シーズンは1試合もプレイしていません。17シーズンNBAには在籍していたのですが、4シーズン丸々プレイしていなかったこともあり、試合数は906試合に留まりました。

もし仮にマジックが1,300試合をプレイしていたとしたら、1試合平均11.19アシストを記録したと仮定して計算してみると、彼は通算で14,550アシストを記録していたことに。

運営者

マジックがストックトンと同じように1,500試合をプレイしていたら、通算で16,000アシストを超えますが、1シーズンの最多アシスト記録などを持つストックトンが、真のアシスト王と言っても過言ではないでしょう!

まとめ

今回は、15-16シーズン〜18-19シーズンまでのアシスト王や、通算アシスト数ランキングなどを紹介してきました。

アシスト数だけではわからない、マジック・ジョンソンの病気との戦いなども垣間見えてきましたね。

また、アシストランキングを見てみると、トップ10に唯一フォワードのレブロン・ジェームズがランクインしていることもわかり、彼の凄みがよりわかったのではないでしょうか。

近年のNBAはオフェンスの発展が著しく、どのチームでも1試合平均で110点近くを稼ぐようにもなってきており、ますます華麗なアシストも飛び出すようになるでしょう。

ぜひ、豪快なシュートだけではなく、シュートをお膳立てする「アシスト」にも注目してみてくださいね。

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ABOUTこの記事をかいた人

バスケブロガーの修一です。 小学校3年の頃から大学1年まで現役。そのあとはクラブチームでバスケをしながら、学生時代からバスケの仕事をしてきました。 今は会社の役員をしながらバスケブロガーとしても活動してます。