

NBAのレギュラーシーズンの開幕を目前に控えた10月。各地でNBAのプレシーズンゲームが開催されます。そんなプレシーズンゲームは、どんな目的を持って行われているのでしょうか?
僕の見解も踏まえながら、NBAのプレシーズンゲームが持つ役割・目的や、いつ開催されるのかなどを紹介していきます。
NBAのプレシーズンゲームとは?
NBAのプレシーズンゲームとは、その名の通りレギュラーシーズンの前に行われる試合(前哨戦)です。いわば、調整の場とも言えますね。
NBAのレギュラーシーズンは、毎年10月中旬から下旬にかけて開幕となるのですが、その直前の10月上旬に開催されるのが一般的です。
アメリカ国内だけではなく、メキシコや中国などでもプレシーズンゲームは開催されます。
NBAのプレシーズンゲームの役割・目的
プレシーズンゲームを行う目的はいったいどんなものがあるのでしょうか?一見すると、シーズンが始まるまではチームの手の内は見せないほうがいいようにも思えますよね。
ここからはNBAのプレシーズンゲームの役割や目的を紹介していきます。
戦力の見極め
プレシーズンゲームは、基本的にはNBAのトップチームのメンバーと、トップチームと提携を結んでいるGリーグのチームに所属するメンバーが集められます。
NBAとGリーグの行き来できる「2way契約」のプレイヤーももちろん参加可能です。
だいたい20人前後が集められて5試合前後をこなすのですが、ここで戦力の見極めが行われます。
トップチームと本契約を結んでいるプレイヤーの場合には調整の意味合いが強いのですが、Gリーグに所属するプレイヤーにとっては、コールアップ(※トップチームに召集されること)のチャンスを掴むためにも大事な期間と言えます。
Gリーグのチームにいるとは言え、トップチームのシステム(戦術)を理解しておかなければ試合には使ってもらえないですから、プレシーズンゲームでしっかりと結果を出すことは重要なんですね。
システムの浸透具合の確認
一般的に、NBAの全チームは8月9月頃からキャンプが始まります。10月から4月までの長い長いレギュラーシーズンを戦い抜くために必要な、身体を作ったりシステムを身に着けるための、大切な期間です。
夏のキャンプで身につけたシステムが、どの程度チームに浸透しているかを見るためにもプレシーズンゲームは非常に大切な場なんです。
チーム全体の雰囲気や連携を確認
プレシーズンゲームは、ルーキーや新加入のプレイヤー、ベテランのプレイヤーが同じチームで戦う最初の対外試合です。
このプレシーズンゲームにおいて、システムはもちろんのことチーム全体の雰囲気やプレイヤー同士の連携も確認していきます。
プレイヤー各々の能力ももちろん大切ではありますが、チームの力を引き出すためにはチーム全体が良い雰囲気で、なおかつ良い連携が必要不可欠です。
八村塁選手が所属するワシントン・ウィザーズであれば、ルーキーの八村選手が、スターのブラッドリー・ビールと共にプレイする初の場所ということに。
2019年は日本でもNBAのプレシーズンゲームが開催される
先ほど「アメリカ国内だけではなく、メキシコや中国などでもプレシーズンゲームは開催されます。」と記しましたね。実は2019年は、日本でもNBAのプレシーズンゲームが開催されるのです。
10月に埼玉県のさいたまスーパーアリーナで開催され、対戦カードはヒューストン・ロケッツvsトロント・ラプターズとなっています。
詳しい内容はこちらの記事を併せてご覧ください。
なお、2019年だけではなく日本では過去にも何度かNBAのプレシーズンゲームや、レギュラーシーズンの開幕戦が開催されています。
過去のプレシーズンゲームの開催地
プレシーズンゲームは、アメリカ国内だけではなく、他にはどんな場所で開催されているのでしょうか?わかる範囲で紹介します。
- 日本
- メキシコ
- 中国
- インド
- イギリス(レギュラーシーズンのゲーム)
- アラブ首長国連邦
中でも中国では20回以上もプレシーズンゲームが開催されています。アメリカ国外でNBAが初めて試合を行ったのは日本とのことですよ。
NBAのプレシーズンゲームの情報はいつわかる?
NBAのプレシーズンゲームの情報は、ツイッターやNBAの公式アプリから情報を仕入れるのが最も早く知ることができると言えるでしょう。
NBAジャパンゲーム🇯🇵!!
どこの都市で開催されるとしても、必ず観に行きます。
ロスでの観戦が懐かしい。まさか、本当にNBAのチームが日本に来るとは。。。
仕事中ですが鳥肌止まらず、嬉しすぎて少し涙目になっております🙇♀️ https://t.co/5Cx6TfbERD
— Shuichi Shinozaki | 篠崎修一 (@bskbsketter) October 7, 2018
こちらは2019年のプレシーズンゲームが日本で開催されると、僕が知った最初のツイートなのですが、アメリカの記者が報道してくれています。
2018年10月7日に知った内容でして、毎年10月の前半には翌年開催されるプレシーズンゲームの開催地などがわかるものと思われます。
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まとめ
渡邊雄太選手の日本人史上2人目となるNBAでの試合出場、八村塁選手の日本人史上初めてのドラフト1順目指名、馬場雄大選手と比江島慎選手もサマーリーグに参加するなど、日本国内では「NBA」の知名度が徐々に高まっています。
知名度の上昇や、巨大なアリーナの建築構想など、日本にNBAを誘致することができる環境が整ってきていると言っても過言ではないでしょう。
今後もNBAのチームが来日し、プレシーズンゲームやレギュラーシーズンの開幕戦を行ってくれることを願いたいですね。
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