どうやって稼ぐ?意外と知らないNBAプレイヤーの引退後の仕事&お金事情。

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こんな疑問に応えます。

NBAプレイヤーって、引退した後はどうやってお金を稼いでいくの?

今回は、引退した元NBAプレイヤーがどのようにしてお金を稼いでいくのかを、事例や僕の推測を元に紹介していきます。

プロのアスリートとして活躍していたプレイヤーが、引退後にどうやって生活しているのか、気になっている人は多いのではないでしょうか。実際のところ僕もかなり気になります。

引退をするとテレビやメディアへの露出が一気になくなるため、どうやって生活しているかわからない元NBAプレイヤーばかりです。

ビジネスなどの観点にも触れながら、引退した元NBAプレイヤーがどのようにお金を稼いでいくのかを紹介していきます。

NBAプレイヤーが引退後にお金を稼ぐ方法

NBAプレイヤーが引退をした後に、お金を稼ぐ方法として考えられるのは以下7つです。

  • NBAチームの運営側
  • ヘッドコーチなどのスタッフ
  • ワークアウト
  • アナウンサー・リポーター
  • イベント
  • 広告塔
  • 事業・ビジネス

などがあります。

事例と僕の推測を用いながら、7つそれぞれについて紹介していきます。

NBAチームの運営側

1つ目は「NBAチームの運営側」です。

代表的な元NBAプレイヤーで言うと、

  • マイケル・ジョーダン
  • マジック・ジョンソン
  • ラリー・バード
  • ブラディ・ディバッツ

などです。

彼らはチームの経営陣となり、運営やチーム編成を行います。

経営陣ともなると、チームを強くすることはもちろんですが、ビジネスとしての成功も重要視されるため、収益源・収益を増やしていくための施策等も打っていかなければなりません。

そのため非情なトレードや解雇はやむを得ません。プレイヤーは1人の家族のような存在と言えますが、経営陣は会社・チームの利益のことを考えたトレードなどを行わなければならないのです。

経済力、影響力、人柄、経営スキルなどが試される仕事なため、非常に難しい仕事の1つと言えます。

ヘッドコーチなどのスタッフ

2つ目は「ヘッドコーチなどのスタッフ」です。ヘッドコーチやアシスタントコーチ、ビデオコーディネーターなどもスタッフに当たります。

代表的な元NBAプレイヤーで言うと、

  • ルーク・ウォルトン
  • フィル・ジャクソン
  • スティーブ・カー
  • デレック・フィッシャー
  • ジェイソン・キッド
  • ティロン・ルー
  • ジェフ・ホーナセック

などです。

プレイヤーとしての経験を活かしてヘッドコーチやアシスタントコーチとしてチームに招聘されます。

プレイヤーとしてブルズでの優勝経験があるスティーブ・カーは、ウォリアーズで指揮を執ることがヘッドコーチとしての最初のキャリアだったのですが、就任1年目からチームを優勝に導きました。

フィル・ジャクソンはマイケル・ジョーダン時代のブルズ、コービー・ブライアント時代のレイカーズを率いて、通算11度の優勝を誇る名将です。

プレイヤーに比べると収入は劣りますし、チームの成績が悪くなると解任されることもあるため、非常にシビアな仕事と言えます。2017-18シーズン中には当時バックスでヘッドコーチを務めていたジェイソン・キッドが解任されています。

とにかくチームの勝利をもぎ取るために、何をすべきか考えながらチーム戦術を考えたり、プレイヤーのプレイタイムを管理していきます。

また、ヘッドコーチは戦術の巧みさだけで就任できる席ではありません。

プレイヤーとの良好な関係を築くことも重要なので人柄も重要となるのです

ワークアウト

3つ目は「ワークアウト」です。

よくオフシーズンになると、現役のプレイヤーがレジェンドとも言えるプレイヤーにワークアウト(練習)をしてもらいにいくのですが、おそらくその場合にもお金は発生しているはずです。あくまでも推測ですが。

もちろん無料でワークアウトをしてくれるプレイヤーもいるとは思いますが、自分のスキルを教えたり知識を授けるわけですから、当然お金をもらっていることでしょう。

アナウンサー・リポーター・メディア

4つ目は「アナウンサー・リポーター・メディア」です。

代表的な元NBAプレイヤーは、

  • レジー・ミラー
  • デレック・フィッシャー
  • シャキール・オニール

などです。

実況や解説を行う場合には、毎試合リポーター席に座ることもありますが、チーム・会場側はゲストとして単発で呼ぶこともできるため、比較的参加する難易度は低い仕事と言えます。

試合の解説をしたり、シャキール・オニールであれば「Shaqtin(シャクティン)」と言うNBAの珍プレーを放送する番組を行なっています。

コービー・ブライアントは、試合の分析を行う自分の番組を持っていますし、メディアを使っての仕事はやりよう次第で色々なことができますね。

イベント

5つ目は「イベント」です。

例えばマイケル・ジョーダンは2015年にイベントの開催のために来日しています。

2018年10月10日には、レイ・アレンが来日すると発表されています。


アジアツアーやヨーロッパツアーといったスポンサーブランドとのタイアップイベントなどは、現役のプレイヤーが行うことも多いのですが、引退したプレイヤーも時折開催しています。

チャリティイベントの場合には収益金は寄付されたりしますが、スポンサーやブランドのイベントの場合には、収益は運営・主催側に渡るため、イベントを開催している本人にも幾らかのお金が入っていることでしょう。

広告塔

6つ目は「広告塔」です。

広告塔というのは、契約を結んでいるスポンサーのCMメディアでの露出のほか、SNSを使った情報発信のことを言います。

基本的に広告塔は誰にでもなることができます。

NBAは、世界最高峰のバスケットボールリーグですし、プレイできるのはほんの一握りのプレイヤーだけです。その場所に上り詰めるだけでも、バスケットボール界における影響力は絶大なものです。

例えば18-19シーズンに2Way契約をメンフィス・グリズリーズと結んだ渡邊雄太は、日本国内では「バスケ界の超有名人」です。とんでもない影響力を持ちます。

広告塔は影響力のある人や、ブランドイメージに合う人が務めるものなのですが、NBAでプレイをしていたということだけでも、影響力はとんでもないものになります。

スポンサーと契約を結んでいるプレイヤーの場合には、CM出演料や広告塔としての仕事に対してお金が入ってくることはありません。スポンサーとの契約金で全て賄われるからです。なお、契約の内容によっては、契約金とは別でお金が支払われる場合もあります。

基本的にブランドやスポンサーのCMは、契約を結んでいるチーム・プレイヤーが出演するものなのですが、場合によっては契約を結んでいないブランドから広告塔の依頼が入るケースもあるため、仕事としてお金を稼ぐことができます。

話は少し変わりますが、日本のJリーグは今現在、世界的に有名なプレイヤーを海外から何人も獲得しています。

2018年にヴィッセル神戸に加入したアンドレス・イニエスタは、年俸35億円とも言われています。超破格の年俸ですが、それでもなぜチーム側が払うかというと、イニエスタが加入したことによる注目度や集客・グッズの売れ行きが、年間で35億円以上の価値を生み出すと判断したからです。

要は、世界的に有名なサッカープレイヤーにもNBAプレイヤーにも、会社やスポンサーにとっては会社の知名度を上げたり利益を高くできたりと、払うお金以上の価値を生み出す力があるわけです。

ですから、引退をしたプレイヤーでも広告塔を担えるだけの力は十分にあります。

サンロッカーズ渋谷に入団したロバート・サクレは、NBAでは思ったような活躍はできませんでしたが、日本のBリーグに来てから活躍をしていますし、チームの集客にも一役買っています。

プレイヤー引退後も「NBAでプレイした」という実績があるため、その影響力を活かして仕事にし、お金を稼ぐことはできるのです。

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事業・ビジネス

7つ目は「事業・ビジネス」です。

実は現役プレイヤーでも、事業やビジネスをしているプレイヤーがいます。

トレバー・ブッカーやアンドレ・イグダーラなどは、会社を経営したり事業を展開し、NBAプレイヤーと事業家としての二足の草鞋を履いています。

バスケに関係のない事業に挑戦する人もいれば、バスケに関係のある事業に挑戦する人もいます。

事業やビジネスは誰でも興すことができますし、どんなジャンルであっても参入の余地はあります。

また、アメリカでは「アメリカン・ドリーム」と言われているように、1発当てれば巨万の富を得られるという可能性もあるため、事業に挑戦していく元NBAプレイヤーも多くいるようです。

ちなみにですが、僕自身はNBAで活躍していたプレイヤーはビジネスにおいて成功しやすいと思っています。

その理由は

  • 金銭的余裕がある
  • 努力の仕方が尋常ではない
  • メンタルがしっかりしている

以上3つの理由からです。

世界最高峰のNBAの舞台で活躍していたわけですから、学生時代・現役時代に積み重ねてきた努力や苦労は一般人よりもはるかに多く経験しています。

そのため、バスケ以外の仕事をしていても尋常ではない努力をすることができ、結果的にビジネスの成功に結びついていきます。

さらに、ビジネスをする上ではスキルはもちろんのこと「メンタル」も非常に重要です。ビジネスマンとアスリートのメンタル面は似通っている部分がいくつもあるので、アスリート時代に培ったメンタルはビジネスにおいても発揮することができます

引退した元プレイヤーも、現役時代の貪欲さを忘れなければ、ビジネスにおいて成功を収めることは可能です。

仕事をせずにお金を稼いでいるかも?その方法とは

実は引退した元NBAプレイヤーは、仕事をせずにお金を稼いでいるかもしれないのです。

その方法が2つあります。

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生涯契約

1つ目は「生涯契約」です。

スポンサーとの契約を、生涯に渡って行うという内容です。

基本的にスポンサー契約は、プレイヤーとスポンサーが複数年の契約を結ぶケースが多くあります。

例えば、ジェームス・ハーデンは2015年にアディダスとの13年のスポンサー契約を結びました。13年総額は2億ドル(日本円にすると約238億円)と公表されていて、13年間で2億ドルが支払われます。

これだけでもプレイヤーとしては十分かもしれませんが、トップに君臨するプレイヤーには一生涯に渡ってスポンサーがつく「生涯契約」が存在します。

例えばレブロン・ジェームズは、ナイキと10億ドルの生涯契約を結んでいるため、一生涯にわたって日本円にすると1100億円が支払われることになっています。

スポンサーとの契約の場合、そのスポンサーに依頼された仕事をこなすだけでもお金が入ってくるということになります。もちろん仕事をしない1ヶ月も存在する可能性があるので、ある意味仕事をせずにお金が入ってくると言えます

投資

2つ目は「投資」です。

後ほど紹介するのですが、NBAプレイヤーは引退後に非常に破産しやすいという特徴があります。今までに破産申請をしたことがある元NBAプレイヤーはアレン・アイバーソン、アントワン・ウォーカーなどがいます。

彼らのように破産するプレイヤーが多いため、実はNBAはプレイヤーの年俸の1%を強制的に徴収し積立年金に加入するように決めたのです。

積立年金は投資の1種ですし、投資の種類としては不動産投資や株式投資などが存在します。

アイバーソンは、ファイナンシャルプランナーに投資を委託していたおかげで、年間100万ドルの利子を得ています。

特別な仕事をしなくても、投資によってお金を稼ぐことができます。

いくら稼いでる?NBAプレイヤーの収入事情

それではここからは、2018-19シーズンのNBAプレイヤーの年俸ランキングTOP10を紹介します。

実際のところ、NBAプレイヤーは年間にどれほどのお金を稼いでいるのでしょうか?

1位 ステフィン・カリー(3746万ドル)

2位 ラッセル・ウエストブルック(3567万ドル)

3位タイ レブロン・ジェームズ(3656万ドル)

3位タイ クリス・ポール(3565万ドル)

5位 ブレイク・グリフィン(3187万ドル)

6位 ゴードン・ヘイワード(3121万ドル)

7位 カイル・ラウリー(3100万ドル)

8位 ジェームズ・ハーデン(3057万ドル)

9位 ポール・ジョージ(3056万ドル)

10位 マイク・コンリー(3052万ドル)

このような結果となりました。

惜しくもランキング圏外となってしまったプレイヤーには

  • ケビン・デュラント(3000万ドル)
  • アル・ホーフォード(2893万ドル)
  • ヤニス・アデトクンポ(2416万ドル)

などがいました。

スタープレイヤーともなると、年間に日本円にして30億円以上も稼いでいるのです。

NBAプレイヤーは破産には要注意!

ものすごい大金を稼いでいるNBAプレイヤーですが、破産には要注意です。

NBAプレイヤーは、一般的な人よりも多くのお金を稼いでいるため、私生活も派手になりがちです。引退後も現役時と同様の生活を送っていくと、お金がいつか底をついてしまい、破産に追い込まれます。

とある調査によれば、引退してから50歳になるまでに実に90%の元NBAプレイヤーが破産しているのです。

破産によって人生が狂ってしまったプレイヤーも中にはいるので、破産をしないためにもきちんと仕事を見つけて、お金を稼いでいく必要があります。

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まとめ:お金を稼ぐ方法は様々。

今回は、引退してからのNBAプレイヤーが、一体どのようにしてお金を稼いでいくのかということを、実例や推測を元に紹介してきました。

NBAプレイヤーとして大金を稼いでいても、いつかは引退する日がやってきます。引退をするとプレイヤーではなくなるため収入はガクッと下がってしまうのですが、仕事を見つけて生活するだけのお金を稼いでいかなければなりません。

引退後のセカンドキャリアの方が人生は長いので、どうやってお金を稼いでいくかというのは、常につきまとってきます。

今回紹介した方法でお金を稼いでいる元NBAプレイヤーがいるということを知っていただけたら幸いです。


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ABOUTこの記事をかいた人

バスケブロガーの修一です。 小学校3年の頃から大学1年まで現役。そのあとはクラブチームでバスケをしながら、学生時代からバスケの仕事をしてきました。 今は会社の役員をしながらバスケブロガーとしても活動してます。