ステップスキル

「緩急」というテクニックが、バスケではものすごく重宝するものだった?!

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  • あなたには圧倒的なスピードがありますか?
  • ウサイン・ボルト並のスピードがありますか?
  • 誰でも抜きされる爆発的なスピードがありますか?

あなたなら、この質問になんと答えますか?おそらく「ない・・・。」と答えるのではないでしょうか。

でもそれ、恥ずかしいことではありません。スピードがなくても活躍しているプレイヤーは数多くいます。あなたにも、もしかしたら大活躍できる素質が眠っているかもしれません。

今回の記事はそんなあなたの素質を覚醒させるきっかけになるかもしれないですね。スピードがなくても活躍できるプレイヤーにはテクニックがあるのかについて触れていきます。

足の遅い選手が速い選手を抜き去るバスケのテクニック

あなたが身につけるべき、スピードがなくても誰でも抜きされるテクニックとは・・・。

「緩急」です。

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スピードの緩急があれば例え自分のスピードに自信がなくても誰でも抜き去ることができます。

人間の出すことのできるMAXのスピードが100だと仮定しましょう。そのスピードを出す選手はもちろんどんな選手でも抜けるかもしれませんが相手もスピードに慣れてきたら、次第に抜けなくなります。

あなたの最高のスピードが70だとしたら。70のあなたが、急にスピードを歩くくらいの10に落としたとしましょう。するとスピードの落差は60もあります。

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一方の、100で走る人間はずっと100で走っていたらスピードの変化がないので落差は0です。トップスピードは70の方が遅いのにスピードの落差が作れると60以上も変えることができます。それだけでMAXスピードが70の人の方が、100の人よりも早いと感じられることでしょう。

ですから、スピードがなくて悩んでいるあなたも実はこの「緩急」を使うだけで早い選手だと錯覚させることができるのです。

バスケをしていてこう感じたことはありませんか?

トップスピードから急にストップされたり、トップスピードからゆっくりドリブルついたり。ディフェンスしにくいですよね?守りにくいですよね?イライラしますよね?

それは緩急を織り交ぜているからです。速さと遅さをうまく活用しているからです。

この緩急を身につけることができればあなたも誰でも抜けるようになります。

緩急のつけ方がわからない

緩急のつけ方がわからないあなたにはここからお伝えしていくので最後まで読んでくださいね!

まずは、プレイ中にできる動きで意図的に緩急を作り出す方法をお伝えします。

ロッカーモーション

ロッカーモーションに関してはこちらの動画をご覧ください。


【バスケ指導】ヘジテーション、ロッカーモーションの初歩2

この動画を見ていただくだけでどんなプレイかわかっていただけるはずです。言葉でどんなプレイか伝えるならば「行くと見せかけて行かないと見せてドライブ」です。

それだけではまだよくわからないかもしれないので、ロッカーモーションの詳しい内容は「NBAで活躍する175cmのプレイヤーに学ぶ、ロッカーモーション。」を併せてご覧ください。

ステップバック

これも動画をご覧ください。

ドリブルを止めずにステップバックしディフェンスがどんな守り方をしてくるか見る。それに対応してドライブしたりその場でシュートを選択することもできます。

スキップステップ

スキップステップにも様々種類がありますが、特に緩急をつけるという点で使って欲しいステップはゆっくりの状態でステップを踏んでそこからスピードアップさせるというものです。

緩急をつけるためには、どんな練習をすればいいの?

どんな練習をして、何を鍛えればいいのかお伝えします。練習すべきなのはストップです。

スピードの緩急を生み出すためにまず鍛えるべきはスピードではなくストップです。

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先ほどの例を出します。

MAXスピード70の選手が10にスピードを落としてもそれが70→60→50→30→10という風に徐々に落とすとなるとだんだん遅くなっているだけなのでディフェンスも対応しやすいです。

そこを70→10に落とせるだけの勢いを殺すストップの技術が必要になってきます。そのストップを鍛えるためにはそのラントレーニングをします。

エンドラインから始めます。まずはフリースローラインまでダッシュ。フリースローラインまで到達したら瞬間的に両足で止まる。次はハーフライン。フリースローラインエンドライン。これを繰り返す練習をします。ここの練習ではゆっくりではなくなるべく自分のMAXで走る。それを急激にストップさせる。

なぜこの練習をするのかというとトップスピードをいつでも出せるようにしておきたいからです。トップスピードだからこそ
そのあとの急激なストップで「こいつ速い」と錯覚を起こすことができるのです。

次に鍛えるべきは体幹です。

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トップスピードからの急激なストップは慣性の法則が働いて身体が進行方向に流れてしまいます。わかりやすく例えると電車やバスが急ブレーキを踏むと身体が、バスや電車の進んでいた方向に流れてしまうのと同じ原理です。急ブレーキでなくても電車が止まるときにつり革などに捕まっていないとフラフラしてしまうことと同じです。

これはあなたが、止まるまで進んでいた方向へまだ身体が進もうとするからです。これは誰にでも起こりうる出来事です。

しかし、体幹を鍛えればそのストップにも対応できるようになります。体幹トレーニングは身体がぶれないようにするためのトレーニングです。体幹を鍛えるとストップだけでなく接触に動じない身体を手に入れられます。当たり負けしない身体になります。

あとは、意図的にスピードの速い・遅いを作り出すということです。

「緩急」のまとめ

以上お伝えしてきましたが、緩急をつけるために使えるプレイは

  • ロッカーモーション
  • ステップバックドリブル
  • スキップステップ

この3点。

緩急を生み出すために必要なトレーニングは

  • ストップを鍛える
  • 体幹を鍛える

この2点。

以上の5点を意識してください。

まずは、この記事内の動画をもう一度見て緩急をつけることの重要さを再確認してください!そして次の練習から緩急をつけることを意識してプレイしてください。

無意識にできるようになるまで身体に染み込ませると
この緩急を生かしたプレイが武器として自然に繰り出せるようになります。

誰でも抜けるようになりディフェンスをあざ笑うかのごとく置き去りにでき、簡単にレイアップを決めることもできます。

スピードの速さに違いを生み出すだけでいいのです。

 

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