この記事は、僕自身がロサンゼルスのステイプルズセンターでNBAを観戦した際の旅行の中で感じたことや教訓を紹介するシリーズ企画「NBA現地観戦レポート」の第4弾です。
前回までに、渡米のための準備や渡米当日の流れ、試合観戦時の注意を紹介してきましたが、今回は現地での過ごし方や都市の移動などを紹介していきます。
今後NBAを現地で観戦しようとしているそこのあなた!ぜひ参考にしてくださいね。
目次
NBA観戦inロサンゼルス【5日目~長距離ドライブ~】
現地でNBAを観戦した翌日は、サンフランシスコへと出かけました。おおよよ400マイルの道のりを友達の車を使ってドライブ。
「ロングビーチ」という街から出発したのですが、ロサンゼルスの街を抜け少し走ると景色が一変し、一面が自然に覆われていきます。
また、日本の高速道路とは違って遥か遠くまで見渡せてしまうので、景色が変わらず進んでいるという感覚があまりありません。
NBA観戦inロサンゼルス【5日目~夜のサンフランシスコをお散歩~】
サンフランシスコへは、夕方日が暮れる頃に到着しました。到着後はすぐにホテルにチェックインをし、夕食を食べてから夜のサンフランシスコを散歩してきました。
日本でいう「表参道」に似た街並みが広がっていましたよ。高層ビルもありましたが、多くはないので非常に静かで落ち着いている街という印象を受けました。
NBA観戦inロサンゼルス【5日目~ホテルは$100以上がベター~】
サンフランシスコに到着したその日は、1人$100以上のホテルに滞在しました。
この「NBA現地観戦レポート」の第1弾でもお伝えしましたが、現地のホテルに宿泊する際には、1人$100以上するところを選ぶのがベターだそうですよ。
安いホテルの場合には、部屋の鍵がついていなかったりオートロックではなかったりとセキュリティ面がしっかりしていないことがあるので、少し高めのところに泊まるようにしましょう。
NBA観戦inロサンゼルス【6日目~サンフランシスコの街並みを散歩~】
6日目は翌日の早朝に帰国を控える僕にとっては、アメリカを満喫できる最後の1日でした。この日は、サンフランシスコの街へ繰り出してショッピングを楽しみました。
「表参道のようだ」と先ほど表現をしましたが、サンフランシスコの街にも高級ブティックが立ち並んでおり、多くの観光客で賑わっていましたね。
NBA観戦inロサンゼルス【6日目~クラブは意外としっかりしている~】
翌日の8時のフライトで日本へ帰る予定だったため、早々に夕食を済ませてサンフランシスコからロサンゼルスへと向かっていきました。
途中サンノゼという街に立ち寄り「クラブ」へと行きました。ただ、アルコールを提供しているクラブには「21歳」になっていないと入れないとのこと。
4人でクラブへ行ったのですが、4人ともにしっかりとした年齢確認を行いました。当時僕はまだ20歳でしたので、日本ではお酒が飲めるのですが、アメリカではお酒が飲めないということでクラブへの入店を拒否されました。
いくら「お酒は飲まないから!」と説得を試みましたが、聞く耳を持ってくれず、入店をすることはできませんでした。ただ、アルコールを提供していないお店には入店ができました。
NBA観戦inロサンゼルス【7日目~空港へ~】
帰国当日、朝の5時頃にロサンゼルス国際空港へと到着しました。チェックインカウンターでチェックインを済ませ、手荷物検査場も通過し、搭乗ゲートのすぐ近くで本を読みながら過ごしました。
僕は帰りも行きと同じ「アメリカン航空」を利用したのですが、行きの便よりも古いタイプの飛行機でして、モニターが非常に古かったんです。映画も全くなくちょっとしたゲームもないため、12時間の暇つぶしに困りました。。。
アメリカへ行く場合には、移動時間の暇つぶし用にゲームを持って行ったり、VODの映画やドラマなどをダウンロードしてオフラインでも見られるようにしておくといいかもしれません。
日本が近づいてくると、「携帯品・別送品申告書」という紙が配布されます。テロや密輸入などを防ぐ目的として用意されているとのことで、しっかりと申告するために記入しましょう。
着陸後、入国審査を通過すれば無事に帰国!
まとめ
今回は、アメリカ滞在5~7日目の帰国までを紹介してきました。
ロサンゼルスを観光するのはもちろんのこと、どうせならちょっと足を伸ばしてサンフランシスコのゴールデンゲートブリッジや、フィッシャーマンズワーフへも行きたいですよね。
レンタカーやバスで行く場合、距離も長く景色もほとんど変わらないので、非常に退屈に感じるでしょう。少しお金に余裕があるなら、飛行機での移動も選択肢に入れてみてください。
また、何度も言っているのですが、ホテルを選ぶ際には$100以上のホテルを選ぶようにしてくださいね。ちょっとした知識を持っておくことが、あなたを守ってくれることにもなりますよ。