ミニバスのショットクロックは「30秒」。一般のルールに慣れていると危険!

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こんな悩みに応えます。

ミニバスは30秒ルールだけど、一般のルールとどう違うの?

バスケには、「ボールを保持してからシュートを打たなければいけない時間」いわゆるショットクロックと言うルールがあります。

ショットクロックを設けることで、どちらか一方のチームがシュートに行かずずっとボールを保持している状態を避けることが狙いです。(サッカーは試合終盤にこの戦術を取ることが多い。)

ずっと動きがないままの試合はつまらないですから、ショットクロックによってバスケは劇的に面白くなったと言っても過言ではありません。

今回はミニバスのショットクロックの時間や、ルールなどを紹介していきます。

ミニバスのショットクロックは一般とは違い30秒ルール

ショットクロックが、ミニバスと中学生以上の一般とではルールが大きく異なります。

一般の場合には「24秒」なのですが、ミニバスの場合には「30秒」と少し長くなっています。

小学生の体力面などを考慮してこの時間になったのでしょう。あまりにショットクロックの感覚が短いと、オフェンスとディフェンスの入れ替わりが激しくなり、体力的にもかなりきつくなってしまいます。

小学生は1日2~3試合をこなす時もあるため、一般と同じ24秒だと負担がかかり大変です。

一般との違いは時間だけじゃない

ミニバスは、単純に一般のショットクロックよりも6秒長いだけではなく、リセットされるルールにも大きな違いがあります

一般のショットクロック(24秒ルール)に関しては、以下の記事を参考にしてください。

バスケの複雑な24秒ルール(ショットクロック)を徹底的に解説!

2018.10.02

それでは、30秒ルールの場合にどんなタイミングでリセットされるのか、などを紹介していきます。

30秒にリセットされる時

30秒にリセットされる時は、

  • シュートが決まった時
  • オフェンスがファールをした時
  • シュートしたボールがリングに当たり、シュートしたチームがリバウンドを取った時
  • オフェンス側がディフェンスにファールをされた時
  • ディフェンスのキックボールがあった時
  • レフェリータイムを審判が取った時

などとなっています。

基本的にボールを保持するチームが入れ替わったら、30秒にリセットすると覚えておきましょう。

リセットせずに継続される時

また、30秒にリセットされることなく、そのまま継続される時というのは

  • シュートがバックボードに当たって跳ね返ったり、リングやボードに当たることなくエアボールとなった時に、シュートを打った側のチームが保持した時
  • ディフェンスがカットなどをして、ボールがコートの外に出た時
  • オフェンス側のチームのために、レフェリータイムを審判が取った時
  • ジャンプボール(ヘルドボール)になった時
  • ダブルファールになった時

です。

最後に紹介した「ジャンプボール(ヘルドボール)」と「ダブルファール」というのは、審判がその判定をコールした後に、サーブ権に基づいてオフェンスをするチームが決定されるからです。

サーブ権というのは、ジャンプボール(ヘルドボール)やダブルファールになった際に、サークルにおいてジャンプボールをするのではなく、攻撃権を両チーム交互に与えるルールのことです。

例えばAチームがオフェンスをしていた場合

Aチームにサーブ権がある時

ジャンプボール(ヘルドボール)やダブルファールになった場合、30秒計は継続される。
※攻撃権は変わっていないため、継続となる。

Bチームにサーブ権がある時

ジャンプボール(ヘルドボール)やダブルファールになった場合、30秒計はリセットされる。
※攻撃権が変わるため、リセットとなる。

言葉だけでは非常にわかりにくいかもしれませんが、試合の数をこなしていくことを身体に染み付くようになります。また、オフィシャルをやる場合にもきちんと覚えておかなければいけないルールなので、保護者の人も子供達と一緒に覚えるようにしてください。

残り時間が短い時は30秒ルールをフルに活かそう!

これはルールとは全く関係がなく、賢くプレイするためのテクニックとして覚えておいて欲しい内容です。

「残り時間が短い時」というのは、各Qの残り時間が40秒くらいを切ってからのことを言います。

「30秒ルールをフルに活かそう」というのは、自分たちがオフェンスをしている時に、最後に相手チームにオフェンスをする時間を残さないためにも、目一杯ショットクロックの30秒を使い切って攻める、という意味です。

特に接戦の試合では、各Qの最後のシュート1本で試合の局面が変わったり、リードするチームが入れ替わる場合もあるため、非常に大事なプレイなのです。

ミニバスではこの点を教えている指導者がかなり少ないように思います。

試合時間が残り20秒くらいであっても、子供達はとにかく攻めようとしているのですが、リバウンドを取られたりパスカットをされた後に攻められるというのは非常に危険です。

小学生のうちから「時間の使い方」を教えておくのは非常に大切なことです。

まとめ:ミニバスの30秒ルールは絶対に覚えよう

ミニバスは一般とは違い30秒のショットクロックとなっています。そこに気づかず、一般のルールと同じだと思っている人もいるかもしれませんが、30秒ルールには30秒ルールなりの使い方・試合の組み立て方を考えられます。

「ショットクロック」という概念は、バスケの試合の中でも非常に大きな鍵を握ってくるため、きちんとしたルールを頭に叩き込んでおいてください。


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バスケブロガーの修一です。 小学校3年の頃から大学1年まで現役。そのあとはクラブチームでバスケをしながら、学生時代からバスケの仕事をしてきました。 今は会社の役員をしながらバスケブロガーとしても活動してます。