ミニバスのバスケットゴールのサイズは、一般とどう違うの?
今回は、ミニバスと一般のバスケットゴールのサイズがどう違うのかを紹介していきます。
中学生以上~NBAまでは高さが変わりませんが、小学生がプレイするミニバスの場合には、若干高さが変わってきます。
今後バスケットゴールの購入を考えている人に、知っておいてほしいポイントも紹介しているので、ぜひ最後まで読み進めてください。
目次
ミニバスのバスケットゴールのサイズ
ミニバスのバスケットゴールのサイズを紹介していきましょう。
ミニバスは、中学生以上の一般と比べるとリングが低くなっています。一体どんなサイズかというと、
- ミニバス:260cm
- 一般:305cm
となっています。
ミニバスは45cmも低いリングになっており、小学生の筋力でも届くように設計されています。
中学生からは305cmとなり、小学生のリングの高さに慣れていると305cmがものすごく高く見えてしまうのですが、中学校入学前に練習をしておけば、すぐに対応できますよ。
ミニバス用にバスケットゴールを買うならサイズ調節可能がおすすめ!
先ほど紹介したのですが、ミニバスから中学生に上がるときに、リングの高さは45cmも高くなります。
そのためミニバスから中学に上がる際には、高さに慣れておくことが非常に大切です。
もし家の外にバスケットゴールを設置するのであれば、サイズ調節ができるゴールがおすすめです。
基本的にどのゴールでもサイズ調節は可能ですが、値段の安いゴールだと壁に取り付けるタイプのものになる場合もあります。壁に取り付けるタイプのゴールの場合、壁の面積も大きくゴールを移動させられるくらいの大きさが必要です。
そのため、ゴールを買うときには壁に取り付けるタイプではなく、独立タイプのゴールを購入してください。
おすすめのサイズ調節可能なバスケットゴール
それではおすすめのサイズ調節可能なバスケットゴールを紹介していきます。
- リーディングエッジ LE-BS305B
- ゲームタイムシリーズ
- ザ・ビースト
リーディングエッジ LE-BS305B
1つ目は「リーディングエッジ LE-BS305B」というゴールです。リーディングエッジという会社が開発しています。
特徴はゴールを支えるタンクの位置にあります。一般的なゴールのタンクは、ゴールの真下に設置されていることが多いのですが、「リーディングエッジ LE-BS305B」はゴールの真下よりも後ろに設置されています。
なぜタンクが後方に設置されている点がいいのかというと、レイアップをするときなど走りながらシュートを打っても着地時にタンクに足を乗せて、怪我をするという心配がないからです。
値段も¥20,000台と、バスケットゴールの中でもかなりリーズナブルなので、非常に購入しやすいですね。
ゲームタイムシリーズ
2つ目は「ゲームタイムシリーズ」というゴールです。NBAの舞台で使用されているリングを開発している「SPALDING(スポルディング)」が販売元となっています。
背面に付いているハンドルを使って5段階の高さ調節が可能です。
値段はおよそ¥60,000となっており、SPALDING製のゴールの中では比較的リーズナブルな部類に入ります。
ボードの反発力にはあまり優れていないため、ボードを使った練習にはあまり向いていません。
ザ・ビースト
3つ目は「ザ・ビースト」というゴールです。2つ目の「ゲームタイムシリーズ」と同様にこちらもSPALDING社製のゴールとなっています。
ボードに使用されている素材はNBAの試合でも使用されているものとほとんど同じで、反発力に非常に優れています。屋外で行われるバスケの試合でも使用されているような、非常にレベルの高いゴールです。
値段が¥200,000以上もするため非常に高額ではありますが、整った環境で家でも練習をさせたい、という方には非常におすすめなゴールです。
まとめ:ミニバスのバスケットゴールはサイズが小さい
今回はミニバスのバスケットゴールについて紹介をしてきましたが、覚えておくべきなのは「一般よりも低い」ということくらいで大丈夫です。
そのほかの要素は全く変わらないので、ぜひゴールの購入を検討している方は、高さ調節が可能でミニバスにも一般の高さでも練習できるゴールを購入することをおすすめします。