「NBAの試合時間ってどのくらい?」
「リアルタイムで試合を観たいんだけど、日本時間のいつ頃行われているの?」
日本との時差が13~17時間(※サマータイム含む)あるアメリカ。NBAの試合をリアルタイムで観戦するとなると、時差なども考慮した上で、日本時間での開催日時を把握しておかなければなりません。
この記事では地域によって異なる時差や計算方法などをもとに、NBAの試合をリアルタイムで観戦する場合のポイントや所要時間などを紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
再開後の2019-20シーズンの試合時間
新型コロナウイルスの影響を受け中断されていた19-20シーズンのNBA。
日本時間7月31日から再開されるにあたり、日本からリアルタイム観戦をするためには、何時頃から準備をしておくべきなのか、を紹介していきます。
開催地は東に位置するフロリダ州オーランド
感染リスクを最大限に低くするために、再開後のレギュラーシーズン、プレイオフはフロリダ州オーランドのディズニー施設内で行われます。
東海岸のオーランドと日本の時差は13時間ですので、リアルタイムで試合を観戦するならば比較的朝の早い時間になると覚えておきましょう。(サマータイムでの開催なので、時差は13時間です。)
最も早い試合は日本時間午前1時30分から
全22チームが参加する再開後のシーズンは、3つのアリーナを使います。
およそ2週間で各チームが8試合をこなすので、当然ながら1日に同じアリーナで複数試合が開催される場合があります。
1試合につき3時間ほどの時間が必要であること、感染症対策のための清掃なども必要であることを踏まえると、1日に1つのアリーナで複数試合開催される場合には、当然ながら開催される時間は早くなります。
最も早い時間帯に開催されるのは、日本時間8月10日の午前1時30分からの、ワシントン・ウィザーズvsオクラホマシティ・サンダーの一戦です。
一方、最も遅い場合には日本時間の10時からとなっています。
全試合を配信してくれる「NBA Rakuten」では、日本時間基準で開催される時間を表示してくれるので、好きなチームの試合が何時から開催されるのか確認したい人は、「NBA Rakuten」をご確認ください。
NBAの試合をリアルタイムで見るなら日本時間の朝~昼!
NBAの試合をリアルタイムで見るならば、日本時間の朝~昼にかけて準備をしておきましょう。
現地の夜19時頃から試合は開催されていますが、当然時差があるため日本で同じく夜19時から見られるわけではありません。
また、アメリカは日本と違って、同じ国ながら最大で3時間の時差があるため、「夜の19時開始」だとしても開催地が東なのか西なのかで、日本時間にも差が出てきます。
開催地が東寄りの場合、日本時間の朝の早い時間帯が多い
ニューヨークやボストン、ワシントンがある東寄りで開催される試合は、日本時間の朝早い時間帯であるケースが多くあります。
例えば、ワシントン・ウィザーズの本拠地で現地時間3月10日19時から試合が開催される場合は、日本時間3月11日の9時から開催されることになります。
日本の時間と東海岸との時差は、14時間あると覚えておきましょう。(※サマータイム期間中は、時差は13時間となります。)
そして、日本の方が先に時間が進んでいるため、現地の開催時間に14時間プラスすれば、日本でリアルタイム観戦をする際の目安時間を割り出すことが可能です。
開催地が西寄りの場合、日本時間の昼の時間帯が多い
ロサンゼルスやサンフランシスコ(※ウォリアーズの本拠地はサンフランシスコ寄りです。)、サクラメントがある西寄りで開催される試合は、日本時間の昼間の時間帯であるケースが多くあります。
例えば、ロサンゼルス・レイカーズの本拠地で現地時間3月10日19時から試合が開催される場合には、日本時間3月11日の12時から開催されることになります。
日本の時間と西海岸との時差は、17時間であると覚えておきましょう。(※サマータイム期間中は、時差は16時間となります。)
先述しているように、日本の方が先に時間が進んでいるため、現地の開催時間に17時間プラスすれば、日本でリアルタイム観戦をする際の目安時間を割り出すことが可能です。
アメリカ国内は3時間の時差がある
先述したように、アメリカは同じ国ながら国内で3時間の時差があります。
東海岸と西海岸とで例を出した方がわかりやすいので、「日本と東海岸の時差は14時間」「日本と西海岸の時差は17時間」と紹介しました。
ただ、東海岸or西海岸だけにチームがあるわけではなく当然内陸部にもチームはあるため、必ずしも東寄りだから時差は14時間、西寄りだから時差は17時間というわけではありません。
例えばコロラド州デンバーは、日本との時差が15時間あります。
とはいえ、アメリカ国内で時差が3時間あると覚えておけば、日本からリアルタイムで観戦をする場合に何時から始まるのかを割り出すことは簡単でしょう。
各チームのアリーナの所在地や、東寄りなのか西寄りなのかを確認したい方は、「NBA全30チームのアリーナを徹底調査!最も温暖な場所にあるのはどこ?」こちらの記事をご確認ください。
NBAの試合を丸々見るなら2時間半の確保が必要!
NBAの試合をリアルタイムで丸々見るのであれば、おおよそ2時間半ほど確保しておきましょう。
1クォーターの時間は12分ですが、フリースローやタイムアウトなども含めると、1クォーターあたりは30分ほど必要になると考えておいた方が良いでしょう。
また、試合が延長に突入する場合にはさらに時間が延びて3時間になるケースもあると、覚えておいてください。
リアルタイムの場合は、タイムアウトやハーフタイムを早送りしたり飛ばしたりすることはできません。
一方リアルタイムではありませんが、「見逃し視聴」ならばタイムアウトやハーフタイムを早送りすることが可能なので、おおよそ1時間半ほどで終わる場合もあります。
日本時間の深夜に試合が開催されることもある
基本的にNBAの試合は日本時間の朝から昼間にかけて開催されるケースがほとんどなのですが、日本時間の深夜(現地時間の昼間)に開催される場合もあります。
例えばNFLのスーパーボウルという優勝決定戦の時などは、NBAの試合時間は行事に合わせていつもより早い時間帯に開催されるケースがあるのです。
とはいえ、1シーズン中に3日あるかないかくらいですので、基本的には日本時間の朝から昼間にリアルタイムで観戦可能です。
NBA Rakutenなら日本時間基準で、開催日・ティップオフ時間を教えてくれる
日本から唯一NBAが見られる「NBA Rakuten」は、日本時間基準で試合の開催日やティップオフの時間を教えてくれます。
こちらさえ確認しておけば、リアルタイムで観戦をする時に困る場合もないでしょう。
仮にリアルタイムで見ることができなくても、「見逃し」機能を使えば全て見ることが可能です。
「見逃し」機能の使い方や、ダウンロードの仕方については、「「NBA Rakuten」は録画できる?見逃した時の視聴方法のやり方を紹介!」こちらの記事をご覧ください。
まとめ
NBAはFIBAのルールを採用している各国のルールとは違い、独自のルールを設けています。
その関係もあり、FIBAのルールとは違う1Q12分であったり、タイムアウトが2分30秒あったりと、大きく異なります。
紹介したように、1試合丸々を観戦しようとすると、およそ2時間半~3時間ほどかかるのでそのつもりで時間を確保したり準備をしたりしておきましょう。