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【最多輩出校は?】17-18のNBAプレイヤーの出身大学徹底調査。

八村塁選手のゴンザガ大学や渡邊雄太選手のジョージ・ワシントン大学の名前は、日本でもよく聞きますよね。

そんな時、ふと、「実際NBAの現役選手を最も多く輩出している大学はどこなんだろう?」と気になったので、2017-18シーズンをプレイしたNBAプレイヤーの出身大学を調べてみました。

調べてみたところ、ゴンザガは3人ジョージ・ワシントンは0人という結果でした。では一体、NBAプレイヤーを多く輩出している大学はどこなのでしょうか?

最後には学校別現役選手のスターティングラインナップを組んでみたので、1つの小ネタとしてぜひ参考にしてみてくださいね。

【最多輩出校は?】18-19のNBAプレイヤーの出身大学徹底調査。

2019年9月28日

現役選手を最も多く輩出している大学は?

17-18シーズンをプレイしたプレイヤーの出身校の中で、最もNBAプレイヤーを輩出しているのはどこの大学なのでしょうか?TOP5を、5位から順に紹介していきます。

第5位カンザス大学(13人)

出典:https://www.sponichi.co.jp/sports/news/2018/03/26/kiji/20180326s00011000136000c.html

第5位はカンザス大学。NCAAトーナメントを過去に3度制したことがある名門です。

引退しましたが、ポール・ピアースやカーク・ハインリックを輩出しています。

2017-18シーズンをプレイしたカンザス大学のOBだと、モリス兄弟(マーカス&マーキフ)やジョエル・エンビード、アンドリュー・ウィギンズなどがいます。

第4位ノースカロライナ大学(14人)

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第4位はノースカロライナ大学。NCAAトーナメントを過去に6度制したことがある名門です。

引退したプレイヤーだと、ナゲッツやキングスでHC経験のあるジョージ・カールやレイカーズの前GMだったミッチ・カプチャック、マイケル・ジョーダン、リック・フォックスなどを輩出しています。

2017-18シーズンをプレイしたノースカロライナ大学のOBだと、ダニー・グリーンやハリソン・バーンズ、ビンス・カーターなどがいます。

第3位UCLA(15人)

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第3位はUCLA。NCAAトーナメント最多11回の優勝を誇る、日本でも知っている人が多い学校です。

引退したプレイヤーだと、カリーム・アブドゥル・ジャバー、レジー・ミラー、ビル・ウォルトンなどを輩出しています。

2017-18シーズンをプレイしたUCLAのOBだと、ラッセル・ウエストブルックやケビン・ラブ、トレバー・アリーザ、ロンゾ・ボールなどがいます。

第2位デューク大学(19人)

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第2位はデューク大学。NCAAを5度制している強豪中の強豪です。

引退したプレイヤーだとグラント・ヒル、エルトン・ブランドなどを輩出しています。

近年特にスターと呼ばれるプレイヤーを輩出している大学でもあり、2017-18シーズンをプレイしたデューク大学のOBだと、カイリー・アービングやジェイソン・テイタム、ブランドン・イングラムなどがいます。

第1位ケンタッキー大学(24人)

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第1位はケンタッキー大学。NCAAトーナメント8回の優勝を誇る強豪。

引退したプレイヤーだと、ジャマール・マッシュバーンやティーション・プリンスを輩出しています。

2017-18シーズンをプレイしたケンタッキー大学のOBだと、ジョン・ウォール、レイジョン・ロンド、デマーカス・カズンズ、アンソニー・デイビスなどを輩出しています。

圏外

惜しくもランキング入りを逃した主な大学を紹介します。

  • アリゾナ大学(9人)
  • テキサス大学(9人)
  • フロリダ大学(8人)
  • インディアナ大学(7人)
  • シラキュース大学(7人)
  • ウェイクフォレスト大学(6人)
  • ミシガン大学(6人)

カーメロ・アンソニーを輩出しているシラキュース大学や、ティム・ダンカン、クリス・ポールを輩出しているウェイクフォレスト大学などが、比較的多い現役プレイヤーを輩出しています。

【17-18シーズン限定】NBAプレイヤーの背番号まとめ。

2018年8月22日

ランキングトップ5の大学でスタメンを作ってみた!

ランキングトップ5の大学出身の現役選手でスターティングラインナップを作ってみました。

カンザス大学

カンザス大学
  1. マリオ・チャルマーズ(グリズリーズ)
  2. アンドリュー・ウィギンズ(ウルブズ)
  3. ダレル・アーサー(ナゲッツ)
  4. マーキフ・モリス(ウィザーズ)
  5. ジョエル・エンビード(76ers)

期待の若手アンドリュー・ウィギンズとジョエル・エンビードを、マリオ・チャルマーズとマーキフ・モリスがバックアップするチーム。オフェンス面ではかなり期待できますが、ディフェンス力が課題か。

マーキフ・モリスがディフェンスに定評がありますが、得点力もある反面失点も多そうなラインナップです。

ノースカロライナ大学

  1. レイモンド・フェルトン(サンダー)
  2. ダニー・グリーン(スパーズ)
  3. ハリソン・バーンズ(マーベリックス)
  4. エド・デイビス(ブレイザーズ)
  5. タイラー・ゼラー(ネッツ)

ノースカロライナのラインナップはこちら。かなりバランスが取れてますよね。ベテランと若手がいい融合をしてくれそうです。

インサイドは少し不安が残りますが、その分機動力でかき回し、外の得意なダニー・グリーン、外中で点を取りに行くハリソン・バーンズ。玄人好みのバスケをしそうなイメージがありますね。

控えからはヴィンス・カーターやマービン・ウィリアムスがバックアップしてくれます。

UCLA

  1. ラッセル・ウエストブルック(サンダー)
  2. アーロン・アファラロ(マジック)
  3. トレバー・アリーザ(サンズ)
  4. ルーク・バー・ア・ムーテ(クリッパーズ)
  5. ケビン・ラブ(キャバリアーズ)

今時のスモールラインナップを採用してみました。

爆発的な突破力を誇るラッセル・ウェストブルックがディフェンスを崩して周りの4人が外から決める。

外だけではなく中からケビン・ラブが決めることもできるので、止めにくいラインナップですね。トレバー・アリーザとルーク・バー・ア・ムーテがディフェンスもきっちり締めてくれるので、なかなか崩れないでしょう。

控えからはザック・ラビーン、ロンゾ・ボール、カイル・アンダーソンが勢いをもたらしてくれます。

デューク大学

  1. カイリー・アービング(セルティックス)
  2. JJ・レディック(76ers)
  3. ジャバリ・パーカー(バックス)
  4. メイソン・プラムリー(ナゲッツ)
  5. ジャリル・オカフォー(76ers)

こちらはオフェンスに特化している印象を受けるラインナップです。

カイリー・アービング、JJ・レディックが外から仕留め、メイソン・プラムリーとジャリル・オカフォーが中から仕留めます。

ドライブもできるカイリー・アービングとジャバリ・パーカーがいるので、相手チームは止めにくいかも。ただインサイドのジャリル・オカフォーのところは不安な部分で、控えからマイルス・プラムリーに助けてもらう機会が増えそうです。

控えからはジェイソン・テイタム、ブランドン・イングラム、ジャスティス・ウィンズローなど活きのいい若手が登場します。

ケンタッキー大学

  1. ジョン・ウォール(ウィザーズ)
  2. デビン・ブッカー(サンズ)
  3. パトリック・パターソン(サンダー)
  4. アンソニー・デイビス(ペリカンズ)
  5. デマーカス・カズンズ(ペリカンズ)

一番多くの現役選手を輩出しているケンタッキーは、選ぶのが難しいくらいでした。このラインナップは、超オフェンス型。

アシストと得点のダブルダブルが期待できるジョン・ウォールに、1試合70点をマークしたこともある成長中のデビン・ブッカー、チームの2/3近くの点を稼ぐペリカンズのアンソニー・デイビスとデマーカス・カズンズ。パトリック・パターソンも3Pが期待できます。

控えからは、レイジョン・ロンド、ディアーロン・フォックス、ジュリアス・ランドル、カール・アンソニー・タウンズ、エネス・カンターとこちらも豪華。

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2017年11月22日

NBA2K19で実際に大学出身者で結成させたチームを対決させてみた

今回、PS4のゲームである「NBA2K19」を使って、大学出身者で結成させたチームを対決させてみました。

第1弾は、現役NBAの中でも出身者が多く、全米屈指の名門校として知られている「ケンタッキー大学」と「デューク大学」のOBを対戦させています。

意外な展開が待っているかもしれませんので、ぜひご覧ください。

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まとめ

ちょっと面白半分で、現役選手の出身校別のランキングを作ってみました。

調べてみると意外なことがわかるもので、ケビン・デュラントの出ているテキサス大学やジェームズ・ハーデンのアリゾナ州立大学、ポール・ジョージの出ているフレズノ州立大学はかなり少なかったです。

NBAでもスターとして名を馳せるプレイヤーは有名校出身だという勝手な偏見が入っていたのですが、実はそうでもないようでした。

ステフィン・カリーのデビッドソン大学にしてみたらカリー本人だけでした。

大学の名前がない選手でもNBAの世界に入ってからの努力次第で、大きな成長を遂げていくことは可能なんだと感じる結果でしたね。

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ABOUTこの記事をかいた人

小学3年から10年間現役を続け、中学2年時にはジュニアオールスターにも出場。現在は年間100試合以上BリーグやNBAの試合を観戦している。大好きなチームはロサンゼルス・レイカーズ。大好きなプレイヤーはコービー・ブライアントとKCP。