バスケのシュートは一体どんな種類があるの?テクニックとか、ステップも知りたいな。できれば動画付きだとありがたいんだけど。。
この記事では、シュートの種類やテクニック、ステップなどを合計22種類よくわかる関連記事付きで紹介していきます。
バスケのシュートを身につけるためにも、まずはとにかくどんなシュートがあるのかを知り、回数をこなして反復練習を繰り返していくことが大切です。
あなたのシュートスキルを向上させる内容が詰まってる内容なので、是非最後まで読み進めてくださいね。
バスケのシュートの種類・名前まとめ
バスケのシュートの種類と名前を紹介していきます。
ジャンプシュートと、レイアップシュートに分けてそれぞれを紹介しますが、さらに詳しく解説している関連記事も掲載しておくので、打ち方や詳しい練習方法などは関連記事もご覧ください。
ジャンプシュートの種類
まず、ジャンプシュートには以下のような種類があります。
- ジャンプシュート
- ジャンピングシュート
- プルアップジャンパー
- バンクシュート
- ミドルシュート
- ターンアラウンドシュート
- クイックシュート
それぞれのシュートには特徴や使うべきタイミングがあるため、場面場面に応じて使い分けることができるように準備をしておきましょう。
まずは自分自身の得意とするシュートを身につけることを、意識して練習してください。
レイアップシュートの種類
レイアップシュートには、以下のような種類があります。
- レイアップ
- オーバーハンドシュート
- バックシュート
- リーチバック
- ダブルクラッチ
- フローター(ティアドロップ)
- スクープシュート
- フックシュート
ゴールに近い位置からのシュートが「レイアップシュート」となるのですが、非常に豊富な種類のシュートがあるとわかっていただけるでしょうか?
これらのシュートの特徴や、打ち方を以下の記事でまとめているのでご覧ください。
シュート前のステップやシュートテクニックもある
なおシュートを打つ際には、是非とも身につけておいてほしいステップなどのテクニックがあります。
主にレイアップシュートを狙っている時に使うことになるステップ・テクニックなのですが、身につけておくと必ず活用できる時が来るので今のうちから覚えておきましょう。
覚えておいてほしいステップ・テクニックは、
- 逆ステップ
- ユーロステップ
- 1ステップ
- フィンガーロール
- ステップバック
- スキップステップ
- フェイダウェイ
上記6つです。
シュートのコツは指を意識すること
続いては、シュートのコツを紹介していきます。
これは僕の実体験なのですが、シュートを打つときは指・爪に意識を集中させると非常にいいシュートになります。
現在「シュートが入らない」と悩んでいる人は多くいるでしょう。その人たちが今からシュートフォームを直したところで、すぐに身につくはずがないですし、今以上に入らなくなる可能性もあります。
一方で指・爪に意識を集中させたシュートになると、シュートフォームを変える必要はありませんし、レイアップシュートなどにも応用が効かせられる万能なテクニックなのです。
シュートの回転・アーチは指さえ意識すればOK
また、初めてシュートを習ったときに「綺麗なバックスピンがかかったほうがいい」「シュートのアーチ(軌道)は綺麗な弧を描くように」と聞いたことがある人は多いのではないでしょうか?
話に聞くだけなら非常に簡単なように思ってしまいますが、実際にやってみると思ったよりも上手くいかないことはよくあります。
例えばバックスピンではなく横回転がかかってしまったり、シュートがまっすぐリングへと飛んでしまったり、なかなか上手くできないですよね。
先ほども紹介したように「指・爪」を使うことを意識しておくと、綺麗なバックスピンもかかるようになり、綺麗なアーチを描けるようになります。
家でやるバスケのシュート練習
ここでは家・室内でできるシュートの練習方法を紹介していきます。普段から体育館に行ったり、バスケコートのある公園が近くにあればいいのですが、そんな環境が全ての人に均等に与えられているわけではないですよね。
ですから、自分の家でもできるシュート練習は学んでおくに越したことはありません。
例えば、僕は室内に1mほどの高さのリングがあったので、小学生の頃はその高さのリングでシュート練習をしていました。
そのほかには、お風呂の中で手首のスナップを鍛えたり、カゴに紙くずや靴下を丸めてボールに見立てたものをシュートする、という練習もしていました。
考えてみると色々なシュート練習を室内でも実践できます。以下の記事では3つの代表的な練習方法を紹介しているので、詳しい内容が気になる人はそちらをご覧ください。
初心者に知っておいてほしいシュートの基本
初心者プレイヤーに是非とも知ってもらいたいのですが、シュートの基本は
- シュートを打つ時の足
- フォロースルー
最低限上記2つは必ず覚えておいてください。
そのほかにはスナップを効かせたり、ジャンプをして最高到達点に達してからシュートを打つ、などがありますが、僕は「シュートを打つ時の足」「フォロースルー」にだけ初めのうちは意識を置いておいてくれれば十分だと思っています。
まとめ:バスケのシュートを身につけよう
今回は様々なシュートの打ち方、シュート前のステップやテクニックなどを紹介してきました。
僕は小・中学生の頃からNBAを観るのが好きで、見よう見まねでシュートを打っていたのですが、気づいたらフェイダウェイもステップバックも、フローターも使えるようになっていました。
そんな僕からのアドバイスですが、まずは完璧にやろうとするのではなく、見よう見まねで間違っていてもいいのでとにかく反復練習を繰り返すことが大切です。
回数をこなしているうちに、自分の打ちやすい方法や、自分の得意なシュートを身につけることができます。
独自のアレンジを加えることももちろんアリなので、とにかく回数をこなす・練習することを頭に入れておきましょう。